2015 Prius V Technology Package

Prius V で巡るカナダ・ロードトリップ旅を通してドライブの楽しさを知る!

今月のパートナー

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プリウスファミリーの中で最も広く多様性に富み、一新されたデザインと追加された新色が魅力的な1台。このカーゴスペースの広さは家族やアクティブライフ好きな人の強い味方。さらにトヨタが誇るハイブリッドの燃費の良さで機動力も抜群だ。

充実した室内空間が生み出す多様性と燃費の良さが魅力

「多様性」の意味を持つVersatilityの頭文字をとって名付けられたPrius V。プリウスファミリーの中で最も大きく広い車体を持ちながら、市街地、高速平均で100KM/5.6Lの燃費の良さを発揮し様々なシチュエーションでの活躍が期待できる。今回はその広い優雅な車内空間と燃費の良さを満喫するためにトロントからは約250㎞離れたカナダの歴史を留める古都キングストンを目指すことにした。

 
ライムストーン・シティでの優雅な歴史散策にもぴったりな新しいデザイン&カラー
車内空間の広さと燃費の良さを両立したPrius V

車内空間の広さと燃費の良さを両立したPrius V

今回試乗したPrius VにはBase, Luxury, Technologyの3種類のパッケージが用意されている。新しくデザインされたフロントバンパー、グリルがこれまでのPrius Vよりもよりスポーティーな印象を与えてくれ、今回から標準装備されているシャープなLEDテールランプ、流れるようなボディデザインがドライブへの期待感を高めてくれる。更にこれまでのカラーに加え、Attitude Black Metallic, Absolutely Red, Toasted Walnut Pearlが加わり多くの人が自分にぴったりな色を選べるようにもなった。

トロントから約2時間半のドライブも黒を基調にした広く優雅な室内空間で快適に過ごすことができた。8-way Power Driver’s Seat(*1)、4-way Power Adjustable Front Passenger Seat(*2)だけでなく、60対40 Splitの後部座席もカーゴの量に合わせて前後に動かしたり、リクライニングすることも可能で乗客全員が席を自分好みに調節できたのも嬉しい。

のんびりと史跡巡りを楽しめる白亜の街並み

キングストンのクイーンズ大学キャンパス

キングストンのクイーンズ大学キャンパス

フォートヘンリーから望むオンタリオ湖

フォートヘンリーから望むオンタリオ湖

キングストン市庁舎

キングストン市庁舎

石灰石で作られた建物の並ぶキングストンの街並み

石灰石で作られた建物の並ぶキングストンの街並み

401を抜け、ダウンタウンに入る前にまずはKingston Millsを訪れる。ここには世界遺産リドー運河の49ヵ所ある水門のうち、南端にあたる4ヵ所の水門がある。運河使用期間中には現役のロックとして使用され、クルーズ船やハウスボートが水位を克服し進んでいく様は圧巻。周辺の公園で少し休んでから約20分のドライブでダウンタウン・キングストンを目指す。

次に訪れたのが1844年に完成した市庁舎だ。ドーム型の時計台が印象的でキングストンを象徴する建物の一つだ。石灰石で作られた荘厳な外観は19世紀を代表する建造物として、カナダの国定史跡にも登録されている。内部の見学では連合カナダ植民地成立の際にカナダ初の首都として歴史的に重要な役割を果たしてきた様子や見事なステンドグラスなどを見ることができる。市庁舎の裏側に広がるSpringer Market Squareでは4月から11月にかけてパブリック・マーケットが開かれている。1801年から続いており、カナダ最古の屋外マーケットとしても知られている。近隣の農家による野菜や果物の直営販売に加え、メープルシロップやジャム、魚、焼きたてのパンなど様々なお店がところ狭しと並んでいる。アートやクラフトを取り扱う店も多く昼食を取りながらお土産探しをすることもできた。

食後にはダウンタウン東にあるFort Henryを目指す。初めての市街地の運転でも7″Display with AVN Premium Navigation(*3)のおかげで迷うことなく移動でき、標準搭載のBack Up Cameraで混雑した駐車場での駐車もスムーズに行うことができた。1837年に海軍の造船所を守る為、リドー運河南の拠点にあたる半島部分に作られた要塞だ。英国式の衛兵交代式を鑑賞し、歴史博物館として公開されている砦内部の見学を行った。実際に使われていた1860年頃を再現しており、夏には花火とミリタリーショー、ハロウィンの時期にはお化け屋敷として公開されるなどユニークなイベントが多いのも魅力だ。

十分なカーゴスペースのおかげで楽しめるアウトドアアクティビティー
リクライニング/スライディングで荷物に合わせてカーゴスペースを調整できる

リクライニング/スライディングで荷物に合わせて
カーゴスペースを調整できる

Prius Liftbackよりも60%も広いPrius Vのカーゴスペースは後部座席の後ろだけで971.3L、後部座席を倒すことで最大1905.7Lのスペースを得ることができる。今回オンタリオ湖畔に伸びる8㎞のウォーターフロント・パスウェイを楽しむために子供用自転車を2台積み込んで来ている。幅が広めなだけでなく、低く作られたトランクのおかげで楽に自転車を下ろすことができ、家族でゆっくりとした遊歩道散策を始める。この遊歩道は市庁舎前のコンフェデレーション・パークの他にも複数の公園と繋がっている。さらには私たちの目的地Bellevue Houseや防衛施設のマーニー・タワーなどの観光地も点在しており、地元民だけでなく多くの人の往来がある。途中クイーンズ大学前を通り、イタリアンスタイルの豪邸Bellevue Houseに到着。「カナダ建国の父」として知られている初代首相ジョン・A・マクドナルドが議員時代に暮らした家でカナダの国定史跡に登録されている。一般公開されている内部は重厚な家具の並ぶ寝室やダイニングルームなど10以上の部屋があり、当時の生活していた様子が再現されている。夏の週末には当時のメイドなどの衣装を身につけたスタッフによるガイドツアーも実施されている

革新的な機能と確立された安全性が生み出す快適なドライブ

運転し易さにこだわったコックピット

運転し易さにこだわったコックピット

映像で情報の確認も容易な4.2-inch TFTモニター

映像で情報の確認も容易な4.2-inch TFTモニター

遊歩道から戻ると少し大きめのプリウスファミリー独特のシルエットがすぐにPrius Vだと気づかせてくれる。このエアロダイナミックを考慮したボディ形状が大きめな車体ながらも運転中の空気抵抗を減らし、同時に風音を小さくし、空気を切りさくように走ることができる。自転車を戻すときにはスマート・キーのタッチセンサー・ハンドル(*4)でトランクも鍵を出さずに開けられるのが良い。

帰りの運転で再確認できたことは運転席中央にある走行距離計の横に標準搭載になった4.2-inch TFT Screenの見易さだ。運転中でも視線をそらすことなく、映像として視覚的に様々な情報を確認できる。またHybrid System Indicatorが電気モーターのみの運転時やより燃費に良い運転時に点灯することでエコドライブを意識するようになった。Prius VではNORMAL, POWER, ECO, EVの4つのドライブモードがあり燃費削減を意識したECO、電気モーターのみのEVだけでなく、山道などで力強い運転が必要な時のPOWERと様々な状況に対応できる。

Pitch and Bounce Controlのおかげで道の凹凸に合わせてハイブリッドモーターのトルクを調節することで快適な乗り心地を実現している。後部座席で眠る子供たちのことを思うと7つのエアバックやStar Safety Systemなどの確立された安全機能とLane Departure Alert(*5)、Pre-Collision System(*6)といった最新の安全機能が疲れやすい長距離運転でも安心感をもたせてくれる。

アクティブな家族の強い味方

2015-prius-v-technology-package-10今回の試乗でPrius Vに感じたことはまさにその名の通り多様性が期待できるということだ。ストップアンドゴーの多いダウンタウンの運転でもEVモードで燃費良く過ごすことができ、Vehicle Approach Noticeが時速20㎞以下や電気モーターのみでの走行時、センサーが近くの歩行者を確認すると音を出して車の接近を警告してくれる。週末にはその燃費の良さ、そして広いカーゴスペースを活かして様々なアクティビティーに出かけることもできるだろう。荷物が多くなりがちな家族層だけではなく、スポーツを楽しむ若者にも選んでもらいたい1台だ。