問題点に合ったコンディショニング方法 | オリンピック選手もサポートするカナダ公認マッサージ・セラピストが教える身体と健康【第50回】

 硬くなっている組織の違いにより緩める方法は異なります。ここでは3つの基本的なテクニックをご紹介します。

①マッサージテクニック

 筋肉の痛みや張りのある部分をターゲットにして、手のひらや肘などを使って皮膚に求心的にマッサージすることにより、主に静脈系血液循環の改善やリンパ循環の改善を目的とした手技療法です。

 結果的に患部の血行を促進し、筋肉繊維の絡まりを取ることにより、緊張や痛みを緩和します。

②ファシャワーク(筋膜リリース)

 筋膜リリースとは、筋膜の萎縮や癒着を引き剥がしたり、こすったりすることで、筋膜を正常な状態に戻すことを言います。
 具体的には掌などを使い皮膚の表面をキャッチして引っ張る感じです。

③神経反射


 筋肉を短くしたポジション(ふくらはぎの例では、膝を曲げることにより筋肉を緩めた状態)で、アキレス腱を踵の近くで親指と人差し指でつまんで痛くない程度に横に押す(アキレス腱が横にグニャッと伸ばされる感じです。)そのまま90秒ホールドします。

 この90秒がキーで、刺激が脳に届き、腱を緩める信号が反射して来るまでの時間です。逆に90秒以上長く押しても効果がより上がるわけではありません。

 この様なテクニックを使い分けてコンディショニングを行うことにより、効率よく良い結果を得ることができます。


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