街巡り写真展 スペインを撮る① バルセロナ
写真・文
谷口憲文 (愛知県瀬戸市出身)
2012/1より仕事の関係でカナダに赴任。日本では、地元の写真クラブに所属し活動。写真を始めた頃は、アート写真が好きだったが、今は、地球の神秘を感じ、動物と風景に心を奪われている。夢は帰国後個展を開催することで現在カナダ赴任の機会を利用して、出展作品を収集中。同じ風景でも、季節によって写真から伝わる感動が全く違うことを実感している今日この頃。
バルセロナと言うと、何を思い出しますか。オリンピックですか。岩崎恭子の競泳金メダルですか。素晴らしい建築物が多くありますが、やっぱりサグラダファミリアですね。
壮大さを写真で表現することは、非常に難しいですが、3つの場面別に並べました。昼間、夜景、水面です。それぞれ感じ方が異なると思います。このアントニ・ガウディの傑作のそれぞれのポイントをアップで撮影するとキリストの一生が、浮き上がってきますがそうすると、観光ガイドブックになってしまう為、全体の写真にしました。
最後にTORJA読者のみなさまに伝えたい事。①建築家アントニ・ガウディの一生を詳しく勉強しようと思っています。②スペインを含むヨーロッパは、特に撮影時はスリに注意してください。
2月号から3回連続、スペインをテーマにします。 スペインは写真のネタが一杯!!!2回目、3回目も場所を変えて紹介します。お楽しみに。