5.音楽:トロントのアーティスト

UKロック、USロックという呼び名はあるのに、CAロック(勝手に命名)がないというのはちょっと悲しい。もっとカナダのミュージシャンたちがライトを浴びても良いんじゃないの?(もちろんSUM41やAvril Lavigneは有名だけれども…。) これからはCAミュージックがどんどん前に出ていくと勝手に見込んでいるTORJA編集部。2012年音楽予想では、UK、USのミュージックシーン同様、カナダの音楽シーンもか・な・り激アツなことを証明するべく、「あれ?CAミュージックもなかなかクールじゃないの?」と興味を持っていただけるような5組のアーティストを厳選ピックアップしてご紹介!


イカした男たち部門

Christian D and the Hangovers

christian-d-and-the-hangovers


Elvis PresleyやBrian Setzerを彷彿とさせるロカビリー調、ところどころに垣間見えるパンクのハイテンポな要素が相まって、なんとも陽気な気持ちにさせてくれるトロント出身の軽快なバンド。インディーロックが最近の流行り!みたいな風潮があるなかで、もっとこういうイカした男たちもそのパワフルさを全面に押し出しても良いのではと思い、ピックアップ。

christiand.ca


ミステリアス部門

Rory Viner

rory-viner


儚げなピアノの旋律をメインに、物語を描くようなメロディラインと、夜の闇を感じさせる幻想的な浮遊感が印象的な楽曲を多く創りだしている、トロント在住のアーティスト。日本人の美的感覚に大変共感し、日本文化にも興味が深い彼は、将来日本に住んでゲームや映画音楽を作るのが夢だそう。彼が音楽を手がけたゲームをプレイする日もそう遠くはないかもしれない。
http://rory-viner.tumblr.com/bio


和洋折中部門

THE JESSICA STUART FEW

jessicastuartmusic


日本で琴を習っていた母親の影響で、幼少時代は日本で過ごし自身も幼い頃から琴を弾いていた意外な経歴をもつトロント在住の女性シンガーJessica Stuartのソロプロジェクト。彼女のアルバム『KID DREAM』内の楽曲の一つ、『Kid Dream』は特に、透き通る声に琴の音色が重なり、和と洋が融合されたようなオリエンタルな旋律が耳に心地よい奇跡の一曲。まさにトロントと日本を繋ぐ架け橋的アーティストになりそうな予感。

www.jessicastuartmusic.com


ブッ飛び?部門

The Bicycles

thebicycles


『音楽は人生を肯定するための楽しみ』というカッコイイ名言を放つ彼ら。音楽を奏でるときはいつも楽しみをめいっぱい表現したいという彼らのミュージックビデオを見ると、それがよく伝わってくる。「私、遊園地にでも来ちゃいましたか?」なんて頭フワフワになってしまうほどの、遊び心たっぷりの楽曲たちに体を揺らさずにはいられなくなってしまう。ただ、中にはしっとりな曲もあるので、ブッ飛び過ぎが心配な方でもご安心を。

www.myspace.com/thebicycles


イケメン部門

Nightbox

nightbox


本誌11月号でも紹介したNightbox。メンバー全員が甘いマスクの持ち主であることはもちろん、その平均年齢の低さからは考えられない彼らの楽曲のクオリティの高さと、キラキラ輝く爽やかなエレクトロポップの曲調で、男女問わず、国内外問わず人気を得ている、ぐんぐん急成長中の期待大バンド。UKツアーも無事成功し、TVにも少しずつ露出し始め、徐々に知名度を上げている模様。イケメンなんかどうでもいいやなんて言わず、騙されたと思って一度聴いてみるべし。

www.nightbox.ca/