第26回 新企会 オープン・チャリティーゴルフ大会が開催!

晴天に恵まれた10月1日、過去26年間続けられてきている、新企会チャリティーゴルフ大会が開催された。このトーナメントは毎年、新企会奨学金募金活動の一環として開催されており、〝社会に役立つ新企会〟の伝統行事の一つとして行われている大会である。これまでも多くのカナダ在住の学生たちへ、同大会を通して奨学金が授与されてきている。

今回の大会に集まった参加者はおよそ50名。昼下がりの午後1時30分にショットガンスタート方式で開始され、参加者たちは皆、気持ちの良い秋晴れのもとでゴルフを楽しんだ。大会結果として、ローネット優勝はM.Hatanaka氏、ベストグロス賞はJun Kobayashi氏に贈られることとなった。なお、本大会において、合計で2779ドルの奨学金基金が集まった。

新企会服部江理子会長を囲んで


この日、大会の代表スピーチを務めた新企会服部江理子会長は、このチャリティーゴルフ大会は、NPO団体である新企会にとって年に一度の大切なイベントであると語り、長年にわたってカナダの日系社会及び、日加両国の発展に貢献しようと考える学生を対象に奨学金を進呈してきたことを述べた。

また来年度からはこの奨学基金の運用に関して、新たにトロントの友好都市である相模原市との協賛が決定していることを示唆。具体的な内容としては、オンタリオ州日本語弁論大会にて「、相模原市賞」という枠を新たに設け、受賞者には日本への航空券、宿泊施設、相模原市市役所見学等を提供するとのことだ。日本での様々な経験を通して、今後も日加両国の架け橋となる人材が生まれていくことに期待するとした。また大会後、今年の大会にて昨年度以上の寄付金を集めることができたと発表。改めて全ての参加者に対して感謝の気持ちを伝えた。

参加者の皆さん

参加者の皆さん


新企会は来年で創立40周年の節目の年を迎える。40年間、このようなネットワークを通じて、それぞれのビジネスの発展・向上を目指してきた。現在は100を超える個人企業家によって着実に成長を重ねる同団体は、主な活動内容としてビジネス関連の講演会のほか、日系文化会館やトロント商工会などカナダと日本を繋ぐ団体の活動にも積極的に寄与している。


さらに、この秋には「ヤングプロフェッショナル」と呼ばれるグループを結成。主に20〜30代の専門分野やビジネスの場で活躍する日系人・日本語が話せる人々によって構成され、ビジネス経験の長い新企会会員との交流を通して、互いに学びを深め、日系ビジネスコミュニティに貢献していく人材育成の場を作ることを目的としているようだ。今後もここカナダにおいての日系ビジネスコミュニティがさらなる発展を遂げ、日加両国間においても良い影響をもたらし続けていくよう願いたい。