カナダ留学 ホームステイ成功の秘訣 | ovrseeのカナダライフ日記【第3回】

ovrsee大人気の「選べるホームステイ」、長年ホームステイに携わってきたホームステイコーディネーターが、数あるステイ先から最もご希望に近いご家庭をいくつか選考し、その中から生徒さん自身でホストファミリーのプロフィールや写真を見てステイしたいご家庭を選べるこのプログラム。延長率ほぼ100%!!
http://ovrsee.ca/services/homestay/eraberu-homestay/

カナダホームステイで驚くカルチャーショック


ホームステイをすると、カナダと日本の生活の違いにカルチャーショックを受けたりします。例えば、 『洗濯は1週間に1回』や『同じバスタオルを何度も使う』というのは生徒さんが驚く事の代表です。カナディアンは綺麗な体を拭いたタオルだから汚れていないという考え。使用後はタオル掛けに干して、少なくとも2、3回は同じタオルを使用します。洗濯が週に1、2回なので、毎日タオルを変えていると、タオルだけでかなりの量になってしまいます。また、洗濯機だけでなく、乾燥機も多く利用されるカナダ。毎日洗濯すると光熱費が高額になってしまいます。


それから、家の中が暗いというのもよく聞きます。カナダでは日本のような白く、明るい蛍光灯のしたで生活しているお家はほとんどない気がします。我が家も、友人宅も含めて、ほとんどのお家がオレンジ系の照明で、夜は間接照明の中で生活しています。明るくしていると「眩しくない?」と言われることも多いんですよ。 また、日中、電気をつけることはほとんどなく、 薄暗い中で生活しています。これは電気代が高いカナダなので、電気代節約の意味が大きいです。

お風呂に制限時間がある?


ホームステイ先によって様々な ルールがありますが、一般的なのがシャワー時間。平均的なシャワーの時間は10分前後と言われています。お風呂がある生活になれた日本人の場合、これだけ聞くと短い!と思いますよね。日本ではお湯を張り、家族みんなが同じお湯に浸かるので、なので30分入ろうが2時間入ろうがお湯の使用量はかわりません。

しかし、カナダで浴槽に浸か事はあまりなく(浴槽がないお家も多い)、ほとんどの人がシャワーで済ませます。調査によると、1回のシャワー8分で使用する水の量は65リットルだそうです。例えば誰かが15分はシャワーを浴びると1回のシャワーで130リットルのお湯を使うことになります。1つのお家に5人一緒に生活していて、全員が15分のシャワーを浴びれば、1日に650リットルのお湯を使うことになり、日本のお風呂に言い換えれば、お湯を入れて、抜いてを、また入れてを毎日4回繰り返すことになります!※お湯はりを160リットルに設定の場合 

またタンク式の給湯システムの家も多いので、1人がいっぱいお湯を使ってしまうと、他の人は水のシャワーを浴びる事になります! シャワーは流しっぱなしにせず、シャンプーをしたり、体を洗ったり、ムダ毛処理をする時には水を止めたりして、水の垂れ流しを防ぎましょう。ホストに注意された時は、流しっぱなしにしてないよ。ときちんと伝えてもいいと思います。

舌が肥え過ぎた日本人


生徒さんからの不満第1位「ホームステイ先の食事が美味しくない。」 私からすると、美味しくないのではなく、「日本人の下が肥え過ぎている」と言ってもいいと思います。日本食は食事自体が文化になるほど、世界的に認知されていて、出汁や、素材の旨み、彩がある食事に慣れてしまっている日本人とって、海外での食事は「味がない、まずい、色が悪い」という感想を持ってしまいます。

品の数も全く違なり、例えば日本の朝食だと【ご飯・お味噌汁・お魚(煮干しなど)・お漬物】や【パン・目玉焼き・ベーコン・サラダorスープ】だったりすると思うんですが、カナダの典型的な朝食は 【シリアルまたはトースト】だけ。 ランチは昨日の残りものや、ハムとチーズサンドイッチとリンゴなど、日本のお弁当からは程遠い。 夕食は一汁三菜なんて話は文字通り遠い国の話で、【お肉ぷらす付け合わせ野菜1品またはパスタ】など、カナダの夕食、品数は多くて3品、パスタであればそれ以外、何も出てきません。お肉やお野菜も、ただ塩胡椒で焼くだけというのも多いです。

食文化というのは国や家族の人種によって異なるということを知っておき、自分には無理だなと思う場合は、ホームステイはしない、または短期にしてシェアハウスをすぐ探すをことをお勧めします。

日本では〇〇なのに


ホームステイで重要なのは、日本と比べないことだったりします。「日本では〇〇なのに」
と言う生徒さんも中にはいますが、私はこの言葉を聞くと少し悲しくなります。留学して、慣れない土地で生活することは簡単ではありません。カルチャーショックもあります。

でも、少し考えてみてください。例えば、日本のあなたのお家に、海外から留学生がきたとします。その子は靴を脱がずにお家に入っていきました。「母国ではこうだったのに」とイラっとされたらどう思いますか?山手線で電車を待っている時に、海外からきた人が列を無視して乗車しました。いやいや、並べよって思うでしょう。でも、彼らは知らないんです。列に並ぶというルールがあることを。

ご実家のルールとホームステイ先、シェアハウスのルールは違います。日本のルールが世界共通のルールではありません。留学したての頃に一番大事なのは日本と比べないということです。「こんなもんなんだ」という大きな気持ちでいることが留学、そしてホームステイ成功の秘訣です。

これってどうなの?という疑問がある時は、エージェントを利用して申し込んであれば、我慢せずに相談してみましょう。それはカナダでは普通ですと言われるかもしれないですし、
えー、それはひどい!となればエージェントは丁寧に対応してくれるはずです。


ovrsee co. 秋山みほ

2017年から開始したovrseeのLGBTサポート。きっかけはovrseeで働いているLGBTスタッフが語ってくれたこれまでの人生。日本での自分、トロントに留学して変わった自分のストーリーはとても心に響くものがあり、その体験談を元に日本のLGBTの方、またはLGBTコミュニティーに関心のある方に向けLGBT留学サポートを開始しました。2018年にはTorontoのLGBT情報を紹介する日本語サイトLGBTxトロント(http://lgbtoronto.ca/)を公開。