カナダの大学への進学を考えてみよう2

カナダの大学の種類と違い

カナダはアメリカに比べ、留学生が比較的大学に進学しやすいと言われています。日本に何種類かの大学が存在するのと同様、カナダにも「University」と「College」の2種類が存在しています。その違いについて表でご説明します。

University Collage
主な違い 分析スキル(情報を理解し使用する能力)、学術的および専門的なプログラムを学ぶことに焦点を当てている。 仕事で実際に使う実践的なスキルや知識を学ぶことに焦点を当てている。特定の雇用スキル、キャリアトレーニングを提供している。
授業や学校の特徴 厳しい時間管理と自己意欲が求められる。何を学びたいかはっきりしていない人にはつらい。 小さいクラスサイズで授業をする傾向がある。よって教授との距離が近い。
入学に必要な英語力 University of British Columbia の場合
・IBT TOEFL・・・90
Reading & Listening → 22点以上
Writing & Speaking → 21点以上
・Academic IELTS・・・6.5
各技能6.0以上
Camosun Collegeの場合
・IBT TOEFL・・・83
各技能20点以上
・Academic IELTS・・・6.0
各技能5.5以上
学費 アメリカのUniversityの半額ほど Universityより安い
その他 ・入学後、コースや学科自体を変えられる。とてもフレキシブル。必修科目さえこなせばご自身の学びたい事を選択でき研究に時間を割くことができる。
・2つのサブジェクトエリアを組み合わせて、“double major”を行うこともできます。(e.g. Bachelor of Arts in History and Sociology) (例:歴史学と社会学の芸術学士)
・Universityに進学したい生徒が、最初の2年をCollegeで過ごし、その後編入するケースもある。
・専門分野の強さで特徴が分かれますが、学校によっての偏差値やレベルの差は特になく、どのカレッジを選択しても、同質の教育を受けることが可能。
取得できる学位 ・Bachelor’s degree 学士号
University卒業で得ることが可能
・Master’s Degree 修士号
大学院前期課程修了(1〜2年)が条件
・Ph.D. 博士号
大学院後期課程修了(3~5年)が条件
・Certificate
1年かそれ以下 / Fulltime
・Diploma
2年~3年 / Fulltime
・Bachelor’s degree
3年~ 4年/ Fulltime
卒業後取得できるビザ 最大 3年の労働ビザ
永住権
最大 3年の労働ビザ

筆者は、現在College に通っています。私の年齢と英語力を考慮した結果Collegeを選びました。
実際、授業がどんな風に行われるか、入学してから感じた事などは改めてレポートしようと思います。


ERINA

神戸市出身その後鎌倉市で育つ。何不自由なく育てられたが、幼少期より心的孤独を感じており、「私はなぜ生きてるのか、なんのために存在するのか」という哲学的な問いの答えを知りたくて、自分をそこから救い出せる何かを求め、映画やドキュメンタリードラマ、写真を見てインスピレーションを得ることを始める。
外からは明るい子に見えていたようだが、実際は人との距離の取り方がわからず、自分を守るために、現実世界と距離を少しずつ置き始める。長いモラトリアム時代を経験する。大人になり、写真撮影のディレクターの仕事を始めることとなる。今までの経験が思いがけず役に立ち、仕事に没頭し、とても濃い5年間を過ごした。この仕事が私を現実世界に戻してくれただけでなく、見識を広げ、何が得意で何が好きかを明確にしてくれた。さらに今まで培ってきた自分の感性と相まって、「ホンモノ」を見抜く力を少しは養えたかと思っている。しかし、次第に仕事に対する慣れを感じてきてしまったため、会社を離れ、自分を高めるためにカナダに渡ることを決意。
現在はカナダのカレッジにて、宣伝やマーケティングなどについて勉強中。幼少期らの問いの答えは出ていないが、この孤独や不安こそが私を成長させる原動力だとわかっているので、一生付き合っていくつもりである。全てが私を構成する要素であり、何も無駄なことなどないと信じ、死ぬまでたくさんのことを経験したいと思います。