カナダの大学への進学を考えてみよう4

海外生活を有意義にする意識改革

あと2年で2020年です。ハーフ・クオーター・帰国子女は日本でも珍しくなくなってきましたが、それでも未だに一目置かれる要因であることはまちがいありません。しかし、日本を出て海外で暮らしてみると、もはや人種や国境は意味をなさなくなってきているように感じます。そんな中で日本人としてどうあるべきか、はとても大切です。留学生活を1日も無駄にしないために、たくさんのことを吸収するために、大切なのは人間性です。つまり「意識」1つで大きく変わってきます。

私が、カレッジに通ったからこそ感じられたこと、そして私が日本で働いていた時から感じていたことを7つ紹介します。個人的な意見であることを忘れないでください。

1、「日本人代表」だということを忘れないこと


この記事を読んでいる人のほとんどは「日本で育った日本人」だと思います。あなたの行ったことは、「あなたの行為」としてではなく「日本人がしたこと」として他国の方々の記憶に残ります。

考えてみてください。「あの人は英語が話せない私に辛抱強く付き合って話しを聞いてくれた!」と思ったとします。日本人の友達にその人のことを話す際、何と伝えますか?「〇〇人の友達が優しかった」と表現すると思います。それはつまり、意図せずともその国の人の印象となるのです。

だから、日本人として誇りを持って行動してください。幸いなことに日本人のイメージは良い方だと思います。礼儀正しくて、謙虚で、責任感が強くて、勤勉で、でもシャイで・・・・こんなイメージを持たれていると感じます。それをわざわざ崩すような行動をするべきではないと思っています。

2、個人として接すること

前項目と関連していますが、「◯◯人ってこうだよね」や「〇〇人きら〜い」と言わないようにしましょう。◯◯人に何か嫌なことをされたのかもしれませんが、それはその国の人全員ですか?国民性の部分があるのも否めませんが、その人の性格であるということを忘れないでください。そして、その意見を他の人に伝えないようにしましょう。

3、アメリカナイズされすぎないこと

アメリカやカナダの文化を知り、染まっていくことは悪いことではありません。多文化の理解は価値観を広げるのに役立ちます。
しかし、欧米文化に感化されすぎるのもどうかと思います。

私は、カレッジに入る前、語学学校に通っていました。その際、日本人にたくさん会いましたが、ある日本人女性が、先生が配布したプリントをぐしゃぐしゃに丸め、ゴミとしてゴミ箱に投げました。そして、先生に「やめてください!捨てるとしても投げないでください!」と注意されていて、とても恥ずかしかったです。私たちは小学生の時にそれが正しいことだと習いましたか?

靴のまま椅子の上に足をのせる方もお見受けしますが、それらのことをよしとするのが日本の文化ではないと思います。
日本の「美しい所作」は世界どこでも通用するものだと思います。

4、汚い言葉を使わないこと


もちろん日本語で、です。私が出会った日本人で、綺麗な日本語を使う方は、お友達のレベルが高かったです。20代のうちはまだセーフだと思いますが、30歳になって「クソやべぇ」「クソうめぇ」「やべぇ」「あいつらまじでクソ」「ババア」「だりぃ」などという表現しかできない人は、本当にそれらの言葉が似合う顔や性格になっていくと思っています。そうならないためにも、これらの言葉を使ってしまっていると気付いた人は、意識して、使わないように訓練してみてください。

自分なりでいいので、丁寧に話せるように気をつけてみてください。
歳を重ねれば重ねるほど、言葉遣いが悪いだけで「あの人と付き合いたくない」と思われる確率は上がり、それで付き合いが終わってしまうのはとても勿体無いです。

5、率先してグチを言わないこと

これは、前項で述べたこととほとんど同じです。

悪口は自分に跳ね返ります。これは確実です。あなたが誰かの悪口として言った内容は全てが、あなたの印象になります。
実際にカナダ人でも悪口ばかり言っている人もいます。やはりいい気はしないです。

悪口は人の悪口に限らず「日本って本当につまんない」や「カナダって外で酒飲めないからやだ」とかそういうこともなるべく言わないようにしましょう。

6、話を盛り上げる術を身につけておくこと


言葉の壁があるからといって、話が盛り上げられないわけではありません。私の外国人の友達はゴシップが大好きです。つまり自分や友達の恋愛話です。その時に、話を膨らませる一言が言えると「この子面白い!!」って思ってもらえると思います。それは日本でも一緒なのです。つまり、話をどういう風に解釈するか、ちゃんと頭を使って、話を盛り上げられるか・・・日本でも同じなのです。日本にいる時から訓練ができます。
言葉の壁のせいで友達ができないと思わないでください。

7、人を惹きつけるのは挨拶と笑顔であるのは嘘ではない


いつもブスッとしている人と話したいと思う人はいません。言葉の壁があるからと言って、怯えて笑顔も挨拶もないと、「感じの悪い人」とみなされて、だれも寄ってきません。よく笑っている人はやはり印象が良いですよね。これは全世界共通だと思います。

(ボーナス!)8、アニメ漫画は最強の味方!


アニメ・漫画・ゲームの話をしたがる外国人は予想以上に多く、日本人全員が詳しいと思われています。恥ずかしながら、私は「鋼の錬金術師」のアニメを見たのはカナダ人に勧められてからです。すごく面白くていまでは大ファンです!日本人としてアニメや漫画に詳しいのは、海外ではプラス要因ですよ!