サーカスの魅力〜Cirque du Soleil〜

先日、シルク・ド・ソレイユの舞台『ALEGRIA』を観に行きました。カナダで本場のサーカスを観ることが私のこの留学生活の中で一つの楽しみでもありました。

パフォーミングアーツは昔から好きな分野でしたが、サーカスはあまり馴染みがなく、見る機会も多くはありませんでした。けれど、幼い頃に観たサーカスの舞台(どこの団体かは忘れてしまいましたが…)がとてもキラキラした記憶として、印象だけが鮮明に残っており、昨年キュリオスの舞台を日本で観てからは、サーカスという芸術が持っているキラキラしたものを再確認しました。

シルク・ド・ソレイユ テント

シルク・ド・ソレイユ テント

シルク・ド・ソレイユ テント

そして今回のシルク・ド・ソレイユ。言葉で表すのは難しいけれど、音楽とパフォーマンスの一つ一つがマッチしているし、生演奏・生歌はとっても素晴らしい演出でした。各パフォーマンスは迫力のあるものから、ロマンチックだけれど空中をビュンビュン飛び回るような曲芸、それから憎めない愛らしさで観客を和ませる道化芸があり、決して観客を飽きさせないパフォーマーたちは何より輝いています。動物曲芸がないスタイル(ヌーヴォー・シルク)もシルク・ド・ソレイユの特徴のようです。

そして、サーカスの衣装が私は大好きです。それぞれの演目のアクロバットに合わせた衣装なのだけれどもとてもゴージャスで目を引きます。最近では道化師(ピエロ)は怖いイメージを持たれていることが多いように思いますが、サーカスを観れば、こんなに素敵な衣装をまとって愛らしいのか、と思うと思います。頭からつま先まで全身コーディネートされた衣装の仕組みも、どこかで知ることができたらいいなぁと興味を持っています。

『ALEGRIA』はスペイン語で、「喜び」「歓喜」という意味(英語では「joy」)でこのサーカスの移動公演の演目の一つになっているそうです。この演目の名に相応しく、観客の歓声や笑い声が響く素敵な公演でした。

トランポリンと空中ブランコ

トランポリンと空中ブランコ

トランポリンと空中ブランコ

私自身のお気に入りの演目は、やっぱり空中ブランコとトランポリンの組み合わさった最後の曲芸。空中曲芸は本当に危ないですし、怖いと思います。できるようになるまでにどれだけの努力が積み重ねられているのか計り知れません。それからサーカスで感じられるのは、絶対に仲間同士を「信頼」していないとできないということ。チアリーディングなどでも同じだと思うのですが、アクロバットを行う人に対して、支える人やキャッチする人がいて、タイミングや位置を合わせないとお互いに大怪我につながる。そんな危険な芸当を笑顔でやってのけ、さらに観客を楽しませてしまうサーカス。一度でも観に行ってみる価値があると思います。これを読んでくださっている皆さんもぜひ足を運んでみてください。

Midori

東京都出身。23歳、双子座、B型。
英語は得意な方ではありませんでしたが、ネバネバの納豆くらい諦めの悪い私は、ずっと留学したい、海外で生活してみたいという想いから、2019年、大学を卒業してやっと来ることができました。
好物はサバ、梅干し、わさび。音楽はロックとクラシックが好きです。今一番行ってみたいところはNASA(JSC)のあるヒューストン。