さらなる勢いとともに華々しく開幕!第6回トロント日本映画祭 @JCCC日系文化会館

左よりジェームス・ヘロンJCCC館長、サリー・リントンさん、中村泰則総領事、山崎貴監督、加藤知子さん、ゲーリー川口・日系文化会館会長


1.中山泰則総領事、歌手Hisakaさん、ジェームス・ヘロンJCCC館長 2.ゲーリー川口さん・ガイルさんご夫妻、一井薫さん・誠二さんご夫妻 3.マーク橋本さん、加藤豊紀さん、土江亨さん、酒井拓司JETRO所長、久保恵一さん 4.広佐古博之さん・恭子さんご夫妻


6月8日〜28日にかけて日系文化会館にて開催された、第6回トロント日本映画祭。2012年よりスタートし、今では毎年多くのカナダ人や日本人で賑わう本映画祭は年々規模を拡大してきており、今年はなんと21日間で計25作品が上映されることとなった。様々なジャンルに及ぶ、選りすぐりの日本映画がここトロントに集まり、毎日のように映画を観に日系文化会館へ足を運ぶ人もいるのだそうだ。

今回オープニングフィルムに選ばれたのは、2016年公開の山崎貴監督作品『海賊とよばれた男』。第10回本屋大賞を受賞した百田尚樹のベストセラー小説が基となっており、2014年のトロント日本映画祭でも上映された『永遠の0』の監督&主演コンビ、山崎貴と岡田准一のタッグで実写映画化されたものである。なんと2014年の上映の際、『永遠の0』は観客賞を受賞していたのだが、残念ながら当時にその証書が山崎監督の元へは届くことはなかったそうで(郵送上の手違いなどによるものが原因だそうだ)、3年越しにはなってしまったものの今回改めて会場にて直接山崎監督が表彰されることが実現。会場に居合わせた超満員の観客たちも大きな拍手を送っていた。

開会式は小林ホール内で執り行われ、JCCCジェームス・ヘロン館長が歓迎の挨拶とこの映画祭に関わる全ての人へ向けて感謝の言葉を贈った。また、開会宣言を行った中村泰則総領事は挨拶の中で、本映画祭がカナダに対して日本への理解を深める上で非常に大切な役割を果たしているとし、映画祭関係者に対して謝辞を述べた。

初日の映画上映後は、観客たちも総立ちのスタンディングオベーション。大盛況の幕開けとなった今年のトロント映画祭が、これからも多くのカナダに住む人々を楽しませ、日本を世界に発信していく架け橋としてさらなる発展を遂げていくよう期待する。

5.上映前の挨拶を行う高畠さんとジェームス館長 / 6.3年越しで観客賞を表彰された山崎監督 / 7.日本酒やアサヒビールを提供する
オザワカナダの皆さん / 8.日本酒を振る舞うカドエンタープライズの皆さん

9.レセプションにて第6回トロント日本映画祭の
開催を祝して挨拶を述べる中山総領事 / 10.加藤知子さん、サリー・リントンさん / 11.谷口愛子さん、谷口力哉さん、フローレンス・
パウさん / 12.高邊フレンチ淑美さん