旭日双光章受章のマーティン・コバヤシ氏 トロント総領事公邸で伝達式

martin-kobayashi1月27日@総領事公邸

昨年11月に発表された平成27年秋の外国人叙勲で旭日双光章を受賞した元日系文化会館理事長マーティン・ブレイク・コバヤシ氏の伝達式がトロント総領事校庭にて行われた。

コバヤシ氏は計12年間の日系文化会館の最高責任者である理事長役を含め、30年以上に渡り同会館理事会メンバーとして日本文化紹介と日加間の文化交流、人的交流を通じて両国間の友好親善及び日系コミュニティーの結束強化に多大な貢献をしてきた。また「トロント国際フェスティバル・キャラバン」においてコバヤシ氏が組織した「東京パビリオン」は一般カナダ人の対日理解と関心度を高める上で大きな役割を果たし、その成功によって同会館の会員が増え、武道・文化授業の受講者が急増した。更に「日系カナダネットワーク(JCNO)」の委員長として、日系及び日本関連のさまざまなグループ間の意思疎通を図り、日系社会全体としての協力体制整備に貢献するなどの功績が認められ、今回の受賞の運びとなった。

コバヤシ氏は受賞後のスピーチで戦後の苦労や日系文化会館建設に関するエピソードを披露し、その活動を支えてきた関係者やボランティアに感謝を述べ、今後も積極的に日系コミュニティーのために活動していくと語った。