危険地帯に行ってみた②
読者の皆様こんにちは。
今回は「危険地帯へ行ってみた」シリーズ第二弾です。
今回はトロントで最も危険とされ、様々なサイトで「絶対に近寄らないでください」と書かれている場所、Jane & Finchに行って参りました。
Jane & Finch、この地区の名前を耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
一見すると高級住宅街のようにも見受けられますが、実際の治安の悪さはトロント随一。路上で寝ておられる方は多く見かけました。
また、特定の人種について言及するのは私のポリシーに反するものですが、少なくともアジア人を見かけることは格段に減りました。日本人や韓国人はもちろん、中国人でさえあまりいないように思えました。
道路を走る車も、周囲に聞こえるくらいの爆音を流している車も頻繁に見かけ、大麻のにおいも至る所でしていました。
ところで、治安には関係のないことですが大型トラックやタンクローリーを非常に多く走行していました。物流の通路なのでしょうか。
大きなショッピングモールもあり、地域住人の憩いの場となっています。他ととくに違いは見受けられませんでしたが、一点だけ、何か所にも警備員が立っているのを見ると「やはり治安が悪いのか」と感じました。
今回、なるべく偏見を持たないように努めて赴きましたが、やはりあまりいい印象は受けませんでした。何も知らずに行ったところで、「ここは治安の悪い場所だよ」と言われても納得していたことでしょう。
皆さんもどうしても用事があるとき以外、不用意に近付かない方がいいでしょう。
今回実際現地に赴くにあたり、「天気のいい日にする」「昼の明るいうちに行く」「貴重品の携帯は最低限」など、細心の注意を払っております。
皆さんのお住まいの地域は安全ですか?