出産

少し雨の多い日が続いて憂鬱ですが雪じゃないだけ暖かくてマシじゃん。と旦那に言われて私も開き直ることにしました。愛です。こんにちわ。

こっちで出産したという話になると大体の人にどーでしたー?と聞かれるので自分的メモの意味も含めてちょっと思い出して書いてみることにしました。
カナダでは無痛分娩が主流ですが薬があまり好きではない旦那の意見、しっかりお腹を痛めて産むぞ、という私の勝手な心意気で自然分娩を希望していました。またお互いの両親は共に日本で出産に合わせてカナダに来ることは難しいので私たち二人で出産・産後を乗り切ることになっていました。
カナダではまず産婦人科に掛かるか、助産師に掛かるか決める必要があります。妊娠がわかったらファミリードクターの紹介で産婦人科へ。助産師の場合は自分で自分のコミュニティー内の助産師に連絡して受け入れてもらいます。一時期両方にかかったのですが、産婦人科はまるでファストフード。検診はいつも5-10分あるかないかで、質問は自分でしっかり呼び止めて聞かないと答えてもらえませんでした。逆に助産師さんはいつも30分程度時間を用意してくれていて、こっちから質問がない場合でもディスカッションテーマがあり、自分のお産について考えることができるようになっていました。
また助産師を選んだ理由の一つとしてお産がいざ長引いた時のことを考えて、自宅出産を希望していました。自宅であれば好きな物を作って食べたり飲んだりできますし、旦那が休むのも楽チン。家族、親戚のいない私たちにとって友人に来てもらうことも可能だからです。

だがしかーし。実際は陣痛が来る前に破水してしまい病院で促進剤を打っての出産でした。。。しかもバシャーンと漏れるタイプではなく、ちょろちょろと漏れるタイプで気がつくのが遅くなりました。実際水曜日ぐらいから気になっていたのですが、止まったりするので一週間放置。次の火曜日の検診の時に確認してみたらやはり破水している。とのことでした。
感染症などの危険性があるので通常では破水して24時間以内に出産したほうがいいみたいですね。ただ、破水はしていても陣痛が起こる気配が一向にないので、怒られはしましたが慌てずにまずは旦那を助産師のオフィスに呼んでその間に私はしっかり昼食を食べろと言われました。1時間半後ぐらいにオフィスで合流。今後の流れが助産師さんから説明され、各自病院に移動。

giving-a-birth-01

(左)助産師さんのオフィスで待つ私
(右)病室で促進剤等を打たれるの待ち

まずは私と赤ちゃんチェック。血圧や心音などを確認して、私は管だらけに。そして高位破水だったらしいので、羊膜は破ってもらって完全にあけちゃいます。その時すでに子宮口が半分ぐらい空いているところからスタート。促進剤を入れ始めてすぐに生理痛に似た痛みが。。。普段生理痛が重いので割と我慢できる上に痛みを逃すのが上手くいきました。最後の方、本当に痛いよーっと思った時にはちびこを出すところまで来ていて始まりから終わりまで3時間のスピード出産でした。
最近日本でも話題になり始めているカンガルーケア。生まれたばかりのちびこをすぐに抱っこするというものですが、こちらではそれが当たり前のように行われています。Skin to skinで抱っこして、胎盤がでてくるのを待ってへその緒を切ります。その後はちびの体重、身長などチェックしてまた私が抱っこして初授乳!!出なくても飲めなくてもいいからやってみて、とのことでした。そして自分も綺麗にしてもらって出産終了1時間後ぐらいにはちびこと一緒に病室へ行きます。未熟児などでないかぎり母子同室がカナダの基本みたいですね。予定日より約2週間早く生まれたちびこと一緒に家族三人新しい生活のスタートです。続く。。。

(4:生まれたてちびこは出産した部屋で身長・体重などチェックされます)(5:予想以上に小さい手に感動)

(左)生まれたてちびこは出産した部屋で身長・体重などチェックされます
(右)予想以上に小さい手に感動

LOVE