桜の木に託された日本とカナダの物語@ハイパーク

こんにちは。KANAHOです。

さて、春といえば桜!まあど定番ですが、トロント市内の桜の名所といえばやはりハイパークでしょう!ということで行ってまいりました。トロントでの初お花見です!

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桜はまだこの時点では五分咲きくらいで満開とはいきませんでしたが、
この日はポカポカ陽気で心地よい風も吹いていて、まさにお花見日和。
人も多かったですが、日本の花見場所取り戦争に比べたらなんのその、という感じです。
芝生の上に座り込んで、用意していったお弁当を友達と頬張りのんびりと時間を過ごす…
なんて贅沢なのでしょうか。日々の忙しさを忘れるほど心から癒されました。

中でもグレナディア池に続く桜並木道の桜は日本から送られたもの。1959年に第二次世界大戦後、西から東へと新天地を求めて彷徨っていた日系カナダ人をトロント市民が温かく受け入れてくれたことに対する感謝の意を表して、100本の桜が植樹されたといいます。(元々バンクーバー地方に住んでいた多くの日本人たちは戦後は地方に散り散りにされて、新しく住むことのできる場所を探し求めていました。日系カナダ人の歴史については5月号12P、新連載のSTORY日系コミュニティの過去・現在・未来をぜひご一読下さい。)

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いろんな歴史を乗り越えてきた。日本人、カナダ人、みんなの思いの詰まった日本とカナダを繋ぐ桜なのだと思うと、余計に感慨深くなりますね。

カナダへワーホリや留学で訪れる方は年々増えていますが、ほとんどの人が知らないとも言われる日本とカナダの歴史や関係性。ぜひこの機会に調べてみてはいかがでしょうか。楽しい!だけのカナダ生活ではなく、歴史を感じ、現代を生きる私たちに受け継がれていくバトンの重みを感じながら、日々頑張ろうと思いました。

(KANAHO)

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