チョークアート教室 7月26日@BRAND NEW WAY

作品はそれぞれの個性が光る

作品はそれぞれの個性が光る


BRAND NEW WAYはトロントだけでなく、バンクーバーやモントリオールを含むカナダ8都市で現地サポートをしているカナダ最大の日系エージェント。毎月様々なイベントやセミナーがYONG-BLOORオフィスにて開かれている。

そのイベントの1つとして先日、日本人チョークアーティストのMOECOさんによるチョークアート教室が開催された。MOECOさんは女優やモデルとして活躍する傍らチョークアートを始め、2012年にチョークアート講師の資格を取得。アート、語学、音楽を学ぶためのニューヨーク留学やオーストラリア留学を経て、現在は壁画、ショップ看板、CDジャケットなど幅広い分野で活躍している。

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作業に没頭する参加者

作業に没頭する参加者

今回のテーマは“トロントの夜景”。チョークアートの醍醐味であるグラデーションを活かすことができる夕日とトロントらしいCNタワーが映るオンタリオ湖を描く。当日の参加者は全員がチョークアート未経験だが、少人数だからこその丁寧な指導の元、それぞれが作品を作り始めた。初めはスカイラインをシートに型取り、チョークアート用の板に貼る。それから空、湖、湖に映る建物と順番に色を塗っていく。

チョークで色を塗った後には自分の指を使い、チョークを伸ばし、色をぼかしながらグラデーションを作る。初めはグラデーション作りに苦戦していた人もいたが、MOECOさんが一人一人丁寧にコツを教えていた。チョークの色使いだけでなく、スカイラインの型取り方など、細かなところで参加者の個性が反映され、それぞれの作品が作り上げられていった。参加者は約2時間の間、作業に没頭しほとんど話すことなく黙々と取りくんでいた。

作業を終えた参加者は「色使いやぼかし方などがとても難しく、始めは苦戦もしたけれど、とても楽しくトロント留学のいいお土産になった」、「それぞれ使う色も表現の仕方も異なっていて同じ題材を使っているのに個性が見えて面白い」などと話してくれた。教室を終えてMOECOさんは「チョークアートは油絵などと違って手軽にできることが魅力の一つです。

初めての作品はグラデーションを活かせる夕日などから挑戦するとより楽しく取り組むことができると思います」とコメントし、トロント各所にある画材ショップで材料を揃えることもできるので是非また挑戦して欲しいと参加者に伝えていた。日本ではまだあまり浸透していないチョークアートだが、今後お店の看板だけでなく、幅広い人に趣味として楽しめるアートとして広がっていくだろう。

一人一人丁寧に対応していくMOECOさん

一人一人丁寧に対応していくMOECOさん

MOECOさんと今回の作品見本”トロントの夜景”

MOECOさんと今回の作品見本”トロントの夜景”

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