JCCC映画鑑賞会「続・深夜食堂」2017年7月22日(木) 4:00pm~



2015年1月に公開された前作『深夜食堂』は全国80館という上映規模にもかかわらず、劇場動員数20万人超を記録した大ヒット映画であり、今作は劇場版第二弾となる。安倍夜郎が描く原作はシリーズ累計250万部が発行されるほどの大人気コミックであり、テレビドラマ化以降、日本のみならず、中国、韓国、台湾といったアジア各国でも大ブームを巻き起こしてきた。


メガホンを取るのは『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』(07)で第31回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、ドラマシリーズ第一弾より監督を務める松岡錠司。キャスト陣は前作、テレビドラマシリーズと同じく小林薫が主役であるマスターを演じ、常連客にはオダギリジョーらテレビドラマシリーズからのお馴染みの顔ぶれに加え、前作ではゲスト出演を果たした余貴美子、多部未華子らも、今作では常連客として脇を固めている。


繁華街の路地裏に佇むカウンターだけの小さな食堂、「めしや」。深夜から営業がスタートすることから、人々からは「深夜食堂」とも呼ばれている。メニューには豚汁定食、ビール、焼酎、酒しかないものの、「できるもんなら何でも作るよ」とマスターはお客たちに言い、自慢の腕を振舞う。マスターが出す料理の懐かしい味とそのなんとも言えぬ居心地の良さに、常連客もちょっとワケありなお客たちもついつい立ち寄ってしまう、そんな食堂である。

喪服を着るのがストレス発散という一風変わった女性や子離れをしてくれない母親に秘密を打ち明けられずにいる近所のそば屋の息子、お金に困った息子に頼まれて同僚と名乗る男に大金を渡してしまった老婦人など、今作も個性豊かなお客たちがここを訪れ、マスターの振舞うどこか懐かしく心に染み入る味に舌鼓を打つ。料理を通じてみんなの心もほっと優しくなれる、小腹と心を満たしてくれる人間ドラマ。

チケット: JCCC会員 $10 / 一般 $12 お問い合わせ: 416-441-2345