オタワのおすすめ文化施設&イベント情報 2017年11月〜 [オタワコレクション] ガイド12.

オタワとガティノの首都圏内には、国立美術館・博物館等の文化施設が数多くあります。今回は、今年リニューアルされた2つの施設を紹介。

オタワのおすすめ文化施設

■カナダ国立美術館

カナダ国立美術館


全面ガラス張りの建物が特徴的な美術館。入り口付近には巨大なクモのオブジェ、ママンが鎮座しています。

ここの一番のおすすめは、今年6月にリニューアルされたカナディアン&先住民ギャラリー(Canadian and Indigenous Galleries)。トム・トムソンやグループ・オブ・セブン、エミリー・カーといったカナディアン・アーティストの作品や先住民アートを数多く展示しています。

カナディアン&先住民ギャラリー


その他にも中世イタリアの宗教画をはじめゴッホ、セザンヌ、ミレー、モネ、ゴーギャンといった現代美術の巨匠の作品も見ることができます。

美術館内のチャペル


また、美術館内には教会が丸ごと移設されていて、そこで行われているForty-Part Motetは要チェック。教会にセットされた40台のスピーカーからはそれぞれ異なった40の歌声が聞こえてきます。教会に響き渡る賛美歌は感動もの。

開館時間: 10:00~17:00 (月曜休館)
*木曜は20時まで(17時からは特別展を除き観覧料が無料)
*夏季は9:30~18:00で無休

■カナダ自然博物館

カナダ自然博物館


カナダの国立博物館の中で最も古く1912年にオープンしたカナダ初の国立博物館。ゴシック様式の石造りの建物で、壁面には、熊、鹿、ビーバー、ムースなどのカナダの動物が彫刻されています。1916年に国会議事堂が火災で焼失した際には、仮の議事堂として使用されていました。かつて塔のあった部分には女王の天窓(Queen’s Lantern)と呼ばれるガラスの塔が作られ、巨大クラゲが浮いています。

ここでのおすすめは今年6月に新しくオープンした常設展の北極圏ギャラリー(Arctic Gallery)。入ってすぐ、本物の氷が氷山の一角として展示してあり、触ることもできます。

左)北極圏ギャラリー、右)カナダ自然博物館の鉱石


北極圏ギャラリーのほか、様々なテーマのギャラリーがあり、恐竜の化石、生きている昆虫やカナダの動物、鳥のはく製を見ることができます。特に鉱石のセクションは色とりどりの石が所狭しと並べられていて、その数と美しさに感動すること間違いなし。

開館時間: 9:00~17:00 (月曜休館)
*木曜は20時まで(17時からは特別展を除き観覧料が無料)
*夏季は9:00~18:00で無休

知っトク情報

□ 毎週木曜17時から20時まで、国立美術館、自然博物館、歴史博物館、戦争博物館は特別展を除き観覧料が無料。

□ 現在閉館中の国立科学技術博物館は11月17日にリニューアルオープン。

□ 航空宇宙博物館と農業食物博物館は平日4時から5時まで無料。休館日は各サイトで要確認。

□ 歴史博物館の世界最大級のトーテムポール・コレクションは、無料エリアから観ることが可能。また屋外の展望台はオタワのスカイラインを一望できる無料のおすすめ写真スポット。

□ 博物館巡りをしたい人におすすめなのは、Canada’s National Museum Passport(C$35)。国立美術館、自然博物館、歴史博物館、戦争博物館、航空宇宙博物館と農業食物博物館の6か所の中から、連続する3日間のうちに3か所を訪れることができるパスポート。

今月のイベント

■Mìwàte: Illumination of Chaudière Falls(10月6日-11月6日)

2017特別イベント。カナダ戦争博物館のすぐ近くChaudière Fallsの特別ライトアップ。

■Ottawa Wine & Food Festival(11月3日-5日)

EY Centreで行われる食とワインの祭典。

■Remembrance Day(11月11日)

Remembrance Day


戦没者追悼記念日。毎年、戦争記念碑前では盛大なセレモニーが行われます。

■Grey Cup Festival(11月21日-26日)

TDプレイスにて、カナディアンフットボールのチャンピオン決定戦、グレイカップが、11月26日に行われます。21日から25日までは、様々なイベントがオタワ市内で開催予定。



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Profile: Noriko

2005年よりオタワ在住。カメラ、ビールとインターネット、そして猫をこよなく愛してやまない。最近、アウトドアに目覚め、キャンプ好きに。ツイッター(@Ottawa_love)にてオタワ情報を配信中。