【単独インタビュー】登録者数15万人を超えるアメリカ在住の大学生ユーチューバーはるきさんが初めてのオフ会をトロントで開催!

 留学生など若者から絶大な支持を集めている人気ユーチューバーのはるきさん。今回トロントを訪れた際にオフ会で司会を務めた留学アドバイザーでユーチューバーでもあるSeiwaさんとともに素顔に迫ってみた。

ー自身初となるオフ会が終わった今の感想はいかがですか?

はるきさん: 普通に楽しかったですね!初めての試みだったのでどうなるか全然わからなかったですけど、出たとこ勝負なところもあったので(笑)。

Seiwaさん: ハルキさんは視聴者数・登録者数がとても多いユーチューバーなので、司会を任せてもらって緊張しました。自分もいち参加者としてイベントを楽しむことができました。

〝アメリカの懐の深さをリスペクトしている〟

Harukiさん

ー海外で生活を続けている魅力はどのようなことですか?

はるきさん: 日本社会でよく言われる若手のアイデアが通りにくかったりする縦社会が苦手なんです。アメリカにいて感じるのは何かアイデアや考え方を提案する際に、年齢に関係なくアイデアとして採用してもらえるところです。そういうところも含めてビジネスで生きていくと考えたら、アメリカの方が日本よりチャレンジできる幅が広いのかなと思っています。

ーはるきさんの動画制作ではすごく編集に時間をかけていると思うのですが、こだわりを教えてください。

     

はるきさん: それ話し出したら止まんないですよ(笑)。

意識していることはめちゃくちゃあります。一番大切なのは、動画を見てくれている人がただ楽しいだけじゃなく、何かを学んでもらえるものがあればいいなと思っています。見た後にこういうことが学べたというのがあれば、きっとまた動画を見たいと思ってチャンネルに戻ってきてくれますから。技術面はユーチューブを見て勉強しています。

ーはるきさんは積極的に日本人の留学したい学生を支援するプロジェクトを行っていますが、これからやってみたいプロジェクトはありますか?

はるきさん: 留学生を支援する「.8(ポイントエイト)」「マンションプロジェクト」の他には、これから留学したい人と学校を直接繋げることを考えていますね。

〝「好きなことで、生きていく」って言われるけど、全然そんなことない〟

ーユーチューブを始めるときに明確なビジョンなどはありましたか?

はるきさん: ユーチューブって成功するのは難しいですけど、意外と簡単で。ホームランビデオっていうんですけれど。僕のカナダでのインタビュー動画はもうすぐ300万回再生されるところなのですが、そういう動画があるから多くの人が自分のチャンネルを知ってくれるんですよね。だから、常に自分が作りたい動画を作るのではなく、どういう動画がホームランになるかを考えています。

 最初の頃はホームランになりそうで新しい登録者が増えそうな動画と、もともと登録してくれている人が見てくれる動画の2種類をアップしていました。ユーチューバーって「好きなことで、生きていく」って言ってるんですけど全然そんなことなくて。やっぱり、オーディエンスのことを考えて動画を作らないと、登録者自体は増えていっても再生回数が伸びないんですよね。だから常に視聴者の皆さんがどんな動画見たいのかなというのを研究しています。8割はみんなが見たい動画、2割は自分が作りたい動画みたいな感じですね。

Seiwaさん: 私がユーチューブを本格的に始めたのは今年の2月頃からなんです。

きっかけとしては、大学在学中から今までで世界中の約2千人以上もの留学生と関わってきたのですが、学生のみんなに忘れられない経験をしてもらうということにやりがいを感じています。ユーチューブによる発信力が強い今の時代の波に乗って、なるべく多くの人に、留学や海外就職に役立つ情報を発信していきたいと思っていますね。

〝留学は海に飛び込む感覚で〟

ーこれから留学を考えている人にメッセージをお願いします。

はるきさん: 僕は、海外に来るときに海に飛びこむ感覚できてほしいと思っています。

本当に底は計り知れないし、いろんな魚が泳いでいるのと一緒で、いろんな人がいます。自分で吸収しようと思えばいくらでも得るものがあるので、「英語を伸ばそう」だけで来ない方がいいと思います。それ以外にも目標を2つ3つ立ててから来てほしいですね。

Seiwaさん: 今いる場所が自分の居場所じゃないと思うのであれば何も考えずに飛び出していいと思います。

そこから何をしたいか、これからのビジョンを考えていくのも全然ありです。 だから勇気を出して失敗を恐れずに日本から飛び出すことが大事なんじゃないかなと思います。

〝僕の生活を覗き込んで〟

ー読者のみなさんへ一言

はるきさん: これからもアメリカ留学生活、国際恋愛、起業の様子をユーチューブを通して紹介していくので、僕の生活を覗き込み、1つの物語を見ているような感じで楽しんでいただければ嬉しいです!

はるきさん

 1997年生まれ・神戸市出身。高校生の時に1ヶ月アメリカでホームステイを経験したのち、高校卒業後アメリカのコミニュティカレッジに入学。現在は4年生大学に編入し、スポーツ科学を専攻しながらユーチューブ活動を行い、現在の登録者は15万人超。また日本人留学生のための奨学金プロジェクト「.8(ポイントエイト)」を立ち上げ、留学したい日本人学生を積極的に支援している。

YouTubeチャンネル: Harukiはるき
Instagram: @hr.8ruki

Seiwaさん

 1994年生まれ・埼玉県出身。高校卒業後に渡加。カナダの4年制大学を卒業後に語学学校やエージェントでの勤務を経て、現在はフリーランスの留学アドバイザーを務める傍ら、ユーチューバーとしても活動中。

YouTubeチャンネル: yanaseiwa
海外大卒元ニートの留学アドバイザー
Instagram: @seiwa.ca

写真提供: Toru Ushirodaさん
Instagram: @toru_ushiroda

オフ会密着ルポ

7月19日に行われた自身初めてとなるオフ会では彼女のケイラさんと登場。会場となったトロント大学にはおよそ50人の若者たちが集まった。

ーなぜ留学を?

 日本では多くの人が上京しますよね。僕の場合はその行き先が海外だった、それだけです。中学生の時から英語の音が大好きで、英語を話している人がかっこいいなって。自分が暮らしやすい環境を抜け出して、チャレンジしてみようと思ったんです。

ーなぜユーチューブを始めたのか

 成功の定義というのは、お金・影響力・知識を備えることだと思っています。ユーチューブはお金と影響力が同時に手に入れられるので。現在では、お金がなくて留学できない学生のためにプロジェクトを行っています。そのためにももっと影響力をつけたいと思っています。

ーこれからのビジョンは?

 「.8(ポイントエイト)」という奨学金のプロジェクトを行っていますが、将来的にはマンションを購入してその何部屋かを日本人学生のために無償で提供したいと考えています。何年先になるかわからないですけど、そういう風に日本人で熱意のある学生をサポートしていきたいと考えています。

参加者によるQ&Aセッション

Harukiさん

Kaylaさん

Q 私も国際恋愛しているのですが意見の食い違いがあった時はどのように対処していますか?

A シェアメイトに教えてもらったんだけど、感情的にならないこと。その時に自分が思ったことは紙に書き出して、あとでこれが嫌だったと話すようにしています。まあ、基本的には寝たら何に怒っていたか忘れちゃうんですけどね。

Q Vlogを撮る際にどんなことを心がけていますか?

A ただ単に「自分の生活すごいんだぜ」だと見ている人は飽きちゃいます。だから何かストーリーがあるように作っています。何か問題が起きてそれが解決されていく、1つのショートムービーみたいな感覚ですかね。

Q 目標に向かって頑張っているときに、どうしても挫けてしまうことがあると思うんですが、そんな時はどうやって乗り越えていますか?

A 僕は苦しい道と楽な道、例えば今みたいに忙しく動画を作りながらいろんなプロジェクトを行うっていう道と、どこかビーチでのんびり暮らすような道、どちらも同じくらいやりたいんですよね。だから片方がダメになったらもう一つの道に進むっていうだけなんです。  

▲左からHarukaさん、Seiwaさん、Kaylaさん、Harukiさん、Toruさん

オフ会の様子は、はるきさんのYouTubeチャンネルにアップロードされていますので、ぜひチェックしてみてください。
「人生初めてのオフ会を海外でやってみた」