マッサージ・セラピストが教える身体と健康 #38 「ヘディングシュート」

第38回 ヘディングシュート

サッカー選手の患者さんの、最近の課題はゴール前でのヘディングシュート。成長期で他の選手との身長差が広がり、現段階で他の選手より15〜20cm程度差がある為、空中で競り負ける。

技術面、体力面はチームでも有力選手なだけに、この問題を何とか解決しようということになりました。

まずは、身体のコンディションを確認させてもらいました。気になる点は、足首の固さ、膝周りの大腿四頭筋の固さ及びバランスの悪さ、ヒップフレクサーの緊張の強さです。

即ち、垂直ジャンプを行なうのに必要な身体の部位が全て疲れ切って、十分なパフォーマンスを生み出せない状態にあったのです。

問題箇所を改善し、本人にセルフケアの説明を十分に行った結果、施術をした次の試合から驚くことにヘディングで競り勝つようになり、現在は自信をもってヘディングで勝負しているそうです。

このケースのようにアスリートの身体のサイズの問題、技術的な問題、と思われることも、知らないうちに蓄積した疲れが身体の動きを妨げているだけで改善可能なことが多いのです。

長年の痛みや、動かし難い動作、姿勢の問題も同様です。当院では、多くのアスリートのサポート経験を生かし、予防を目的とした施術も充実させています。

今回のエクササイズ 「肘で横の壁に寄り掛かる」


1)肘を耳の横に挙げた状態で横の壁に寄りかかり、脇の下の筋肉を30秒程伸ばす。

2)ポイントは幾つか角度を変えて、横の壁に寄りかかった時に脇の下が突っ張るポジションを探してストレッチすることです。

なぜかというと、この筋肉がストレッチする角度は狭く、その角度を外すと効果ゼロだからです。

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