手首の痛み | マッサージ・セラピストが教える身体と健康【第42回】

「我慢できないほど痛いわけでは無い。」、「いつも同じ動作で痛い。」、「もう長いこと痛いので、諦めている。」…などが手首痛の患者さんの訴えです。

多くの場合、手首の痛みは腱鞘炎と言われるコンディションに含まれます。簡単に言うと手首を引っ張って動かす腱が、使いすぎなどの理由により炎症して痛みを起こすという事です。

色々な対処法がありますが、問題点をマスクするのでは無く、スローペースでも良いので、問題点を根本的に解決するアイディアをご紹介します。

事前に知っておくべき「手首の構造」

①手首を甲側、手のひら側 に動かす筋肉グループが、それぞれ肘の外側と内側からスタートしている。

②腱の仕事は筋肉と骨を繋げる事。

手首の痛みのメカニズム

①「使いすぎなどで、指や手首を動かす筋肉の緊張が高まる。」
指や手首を動かす筋肉が硬くなる事によりその先にある腱の緊張が結果的に高まる。

②「指や手首を動かす腱がこすれる。」
腱の緊張が高い状態で、指や手首を過度に動かす事により摩擦による炎症が生じる。

①と②の条件が合わさる事により悪化する速度が早まります。解決策は、
●肘と手首の間の筋肉の緊張をとる >>>> 指や手首を動かす腱の緊張が緩む
●手首や指の動作をできるだけ控える >>>>> 安静にして炎症を抑える

生活習慣の違いにより、手首の痛みにはいくつかの種類があります。症状が改善しない場合は、一度ご相談ください。


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