オールインクルーシブ!カリブ海の人気リゾート・メキシコ カンクン | H.I.S.オススメ オトナの旅

「オールインクルーシブ」という言葉を耳にしたことはないだろうか。その言葉の通り、すべて含まれているパッケージプランがカリブ海リゾート旅行には存在する。〝すべて〟とは、往復航空券・空港とホテル間の送迎・24時間食べ放題飲み放題。この夢のようなパッケージプランを体験すべく、3泊4日でカリブ海の人気リゾート地メキシコのカンクンにいくことにした。

早朝4時。出発2時間前から、トロントピアソン空港カウンターは、バケーションの始まりを待ちきれない乗客たちの長蛇の列。飛行機に乗り込み、出発からたったの4時間。あっという間に夢のリゾート地カンクンに到着した。到着ゲートを出てすぐ、「オッラ!」と陽気なメキシカンが盛大に歓迎してくれた。


一般的に「カンクン」というと、「ホテルゾーン」という地域を指すが、このホテルゾーンとは約25㎞の細長い地域に、120件以上のホテルとショッピングモール、一流レストランにナイトクラブなどが並ぶ賑やかな地域だ。今回宿泊するのはホテルゾーンの西側、プラヤ・ムヘーレスという地域。周りはまだ数件しかホテルがなく、静かなエリアだ。空港の入国審査よりも厳しい何重ものセキュリティゲートを通過し、やっとホテルの入り口に到着した。車を降りると、ホテルのベルボーイが冷たいタオルとウェルカムシャンペンで迎えてくれた。そう、ここはカリブの国。一度太陽が顔を出すと、湿気と気温の高さで一気に汗が噴き出るため、何ともありがたい歓迎だった。


チェックインまで何をして過ごそう。オールインクルーシブでは迷う必要がない。開いているレストランに行き、開いているバーで飲めばあっという間にチェックインの時間になる。ベルボーイに案内されて入った部屋は、大きいベッドにジャグジー、窓を開ければヤシの木に囲まれたプライベートプール。どこも清潔で、冷蔵庫にはぎゅうぎゅうに飲み物とスナックが常備されていた。しかも何度でも追加してくれるという、まさに夢のよう。ホテルを散策し、プールで思う存分泳ぎ、夕暮れのビーチを歩き、レストランでディナー、甘い物が食べたいだけに他のレストランに行き、あっという間に1日目が終わってしまった。


2日目。朝からバッフェ。バッフェの種類に興奮して食べ過ぎても大丈夫。プールで泳げばお昼にはまた、次はどのレストランにいくかの会議が始まる。ランチを終わらせ、今度はビーチへ。ビーチでごろごろしていると、従業員が何か飲むかとすぐに聞いてくれる。カリブに来たからには、ピニャ・コラーダを飲もう。ココナッツとラムの甘さにパイナップルの爽やかさが暑さを和らげてくれる。ディナーのためにドレスアップをし、美味しい食事と音楽に酔いしれ、デザートを求めお気に入りのカフェで1日を締める。が、今夜はちょっとクレイジーな夜にしようと、24時間のルームサービスを使って夜食を楽しむ午前2時。


3日目。朝からクルーズのオプショナルツアーに参加。イスラ・ムヘーレスという小さな島までのクルーズと島の観光が含まれた半日ツアーだ。天気に恵まれ、船には20人程の参加者とプロフェッショナルなクルーたち。音楽にのって爽快に風を切る。周りは360度写真でしか見たこともないような緑色をした美しい海が広がる。最高の気分だった。島に着きまた海水浴。水着の上からワンピースを着て、いつでもすぐに海に入れる準備をしておくのがおススメだ。お土産を買い、島に別れを告げまた航海にでる。本島につくまでまた鳥肌級の美しい海が船を包んでいた。


今夜は何を食べよう。せっかくだからレストランをはしごしようか。お寿司だけ食べにバッフェに入ろう。でもやっぱりデザートはあそこだよね。そんな会話が途切れないこのオールインクルーシブの旅。チェックアウトをしても送迎が来るまでバーで飲んで待とう。夢はギリギリまで楽しむんだ。オールインクルーシブ、癖になりそうだと思いませんか?