〜番外編〜 のどかな雰囲気と 古き良き伝統が人気 ile d’orleans(オルレアン島)|オンタリオ州&トロントの秋を先取り

©Luc-Antoine Couturier

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ケベックシティから高速で北東に約10km、セント・ローレンス川に浮かんでいる周囲67kmの小さな島。この島への入植が始まったのは17世紀からであるが、1935年まで本土との交流はほとんどなく、今でも開拓当時の面影を残しており、カラフルな屋根の伝統的な建物が印象的だ。島内はほとんどが農家で、りんご園やワイナリーのぶどう畑、メープル林、牧草などといったのどかなな風景が広がっている。

島内には6つの村があり、イギリス風コロニアルスタイルの白を基調とした建造物が集まるサント・ペトロニーユや数多くの船大工を出したサン・ロラン、ジャック・カルティエが上陸したサン・フランソワなどそれぞれ異なる文化や雰囲気が残っている。アクセスはケベックシティダウンタウンから車で約20分なので日帰りでも十分楽しめる場所だが、島内を点々と回るのもおすすめである。
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アクティビティ情報

ここでの人気アクティビティはサイクリングやドライブ。オルレアン島へのアクセスには車が必須なのでレンタカーを借りていくのが◎。約1、2時間あれば島を一周することも可能だが、島の中央に林が広がっており、秋には様々な色に染まり綺麗な紅葉の世界を作り出すので、ぜひ車を止めてゆったりと自然を感じて欲しい。他にもりんご園やワイナリーを訪れたりとオルレアン島の素朴な美食巡りもおすすめしたい。

©Catapulte Design

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©Camirand Photo

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©Sébastien Larose

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©Yan Lassalle

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宿泊情報

le canard huppe

オルレアン島南岸に位置するル・カナール・ウベは繊細で上品なフランス料理が味わえると評判のホテルである。ディナーは3メニューあり、値段は異なるが本格的なフランス料理が$27から味わえる。建物はカントリースタイルで、新しく清潔で、ホテルというよりはコテージに近い雰囲気でのんびり過ごすことができるだろう。またWi-Fi環境も整っており、さらに駐車場は無料で完備されているのでレンタカーを止める場所に困ることはなくスムーズに移動ができる。

2198 Chemin Royal
418-828-2292 / canardhuppe.com

gite au toit bleu

オルレアン島の美しい自然に囲まれた場所にあるホテル。ここのホストの1人は日本語が話せるため、フランス語や英語が苦手な人でも安心して滞在できる。料理はフランスの郷土料理はもちろん、なんと味噌汁も用意してくれるという、幅の広さが魅力だ。また、有料ではあるがケベックや空港からピックアップもしてくれるそうなので、重い荷物を持ちながら移動する必要もない。

3879 Ave Royale / 418-829-1078