JCCC映画鑑賞会「風に立つライオン」

JCCC映画鑑賞会「風に立つライオン」
2016年4月9日(土)2:00pm~

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1987年にさだまさしが発表した楽曲「風に立つライオン」。アフリカ・ケニアで国際医療に従事する実在の医者をモデルに、日本に残した恋人へ宛てた手紙を歌に綴った壮大なスケールの名曲だ。これまでに「解夏」や「眉山」など人間と医療をテーマにさだまさしが書き上げた小説の映画化作品に出演してきた大沢たかおがこの曲に惚れ込み、小説化・映画化を熱望。書き上がった小説をもとに「黄泉がえり」や「余命一ヶ月の花嫁」など生きることにひたむきなヒューマンドラマを描いてきた斎藤ひろしが脚本を担当。監督は世界が注目する鬼才・三池崇史。そして大沢たかおの他には石原さとみや真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平など実力派俳優が集結し、日本とケニア、主人公の幼少期(68年)から現代までを繋ぐ雄大なスケールの作品に仕上がった。

大学病院からケニアの研究施設に派遣された日本人医師・航一郎。アフリカ医療に生涯を捧げたシュパイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって願ってもいないチャンスだった。しかしそれは父の後を継ぎ、離島医療に従事する恋人・貴子との長い別れを意味していた。派遣から半年後、理想を胸に充実した日々を送っていた航一郎に現地の赤十字病院へ一ヶ月の派遣が決まる。物見雄山のつもりで赴いた彼のもとには重傷を負った少年たちが次々と運び込まれてくる。航一郎はこの少年たちが麻薬を打たれて戦地に送られた少年兵だという事実を知って驚愕するが、この病院への転籍を志願する。そんなある日、病院にンドゥングが運び込まれてくる。銃傷よりも、目の前で両親を惨殺された心の闇が甚大で、航一郎はその心の闇に真正面から向かいあっていくー。

美しく壮大なケニアを舞台に、一人の日本人医師がつないだ「希望」のバトンの物語。

また当日は今年5回目を迎える トロント日本映画祭の上映映画が発表される。

チケット:JCCC会員 $8 / 一般 $10  お問い合わせ:416-441-2345