トロントで日本映画を観よう!「幻の光」2018年10月25日(日)7:00pm〜

『幻の光』

2018年10月25日(日)7:00pm〜

 日本を代表する是枝裕和監督のデビュー作である『幻の光』。1978年に雑誌に掲載された作家である宮本輝氏の同名小説を、1995年に映画化したものである。当時は今ほど有名でなかった是枝監督が、一気に注目を集めるきっかけとなった作品だ。

 同作は、原因不明のまま自殺した祖母と夫の死に苦しむ主人公ゆみ子の喪を描いた作品。北陸を舞台にしており、その冬の静けさとともに変化するゆみ子の心情を繊細に描いている。

 この映画はヴェネツィア国際映画祭で金オゼッラ賞を受賞し、世界からも注目された。

 主演は江角マキコ。他、浅野忠信や内藤剛志など、豪華な顔ぶれだ。是枝監督の最新作『万引き家族』が、今年のカンヌ国際映画祭で、最高賞であるパルム・ドール賞を受賞したことを期に、監督のデビュー作である本作のトロント上映が決定した。同賞を受賞した日本人監督は是枝監督が4人目であり、実に21年ぶりという快挙だった。『万引き家族』は、先月行われたトロント国際映画祭にも出展された作品である。

 今や「世界のコレエダ」と呼ばれる是枝監督のデビュー作をスクリーンで見られる機会は見逃せない。

チケット: JCCC会員 $10 / 一般 $12 お問い合わせ: 416-441-2345


Maborosi

Hirokazu Kore-eda’s (Nobody Knows, Like Father, Like Son, Still Walking) first film is considered by many to be one the of the finest films in Japanese cinema. Wife and new mother, Yukimo is regularly troubled by a nightmare about the death of her grandmother. When tragedy strikes her husband, the stress forces her into hermit-like solitude until a kindly widower attempts to draw her from her shell.

Kore-eda’s Shoplifters won the 2018 Palme d’Or at Cannes so we thought it time to reintroduce the master’s first and perhaps finest work. A subtly moving masterpiece starring Makiko Esumi, Tadanobu Asano and Takashi Naitô.

Thursday, October 25, 2018 @7:00pm