【第1回】知らなかった!シムフリー携帯あれこれ|カナダのけーたい屋さんが教えてくれる“海外携帯電話事情”

 スマートフォンはカナダ滞在に欠かせないものですが、ここ数年は、日本で利用していたスマートフォンをカナダ国内でも使いたい、いわゆる携帯持ち込みが増えています。そこで、今回はシムフリーは本当に便利なのか?についてメリット、デメリットをご紹介します。

そもそも、「シムフリー」とは?

 現在日本で販売されている携帯電話には、購入したキャリアのシムカードしか読み込まない様にロックがかかっています。これを解除して他社のシムカードも読み込みできる様にしたのがシムフリーという事になります。

日本からシムフリー携帯を持ち込む メリット・デメリット

メリット

①今まで使っていた携帯電話がそのまま使えるので、データもそのまま、操作が便利
②カナダで携帯電話を購入する必要が無く、費用が抑えられる

デメリット

①故障した時に、日本のキャリアでしか故障対応が出来ない(APPLEを除く)
②日本でシムフリー化しても、カナダのバンド(電波帯)と合わなければ結局使えない

 特に、日本の家電量販店でシムフリーと聞いて購入したのに、実際カナダに来たら電波が合わず使えないパターンが度々あります。事前によく調べてから購入しましょう。

カナダも元々、シムロックがかかっていましたがちょうど1年前、2017年12月1日にCTRC(カナダの通信ルールを決める政府機関)がシムフリー化を義務付けしました。

 つまり、カナダなら最初からシムフリーになります。結論、カナダでスマホ購入を考えている方は今がチャンスです(笑)。

カナダで購入したシムフリー携帯は日本で使えるのでしょうか?

 理論上で電波帯がマッチしても、携帯会社のルールなどで使えない場合もあります。日本のキャリアへそれぞれ問い合わせしておくのがベストです。

 毎日使うスマホは、旅先でも手放せない存在。世界中どこにいても、マイケータイを使える日が早く来ないかなと思っています。それまでは、マイケータイの電波帯や特徴をしっかり把握して上手に使っていきましょう。



けーたい屋 SAYAKA YU 日本ではドコモショップにて8年勤務、カナダでの携帯キャリアはFIDO、BELLを合わせ10年以上。わかりやすいご案内をモットーに、時代と共に変化する携帯事情を世界へ発信中。