バレットジャーナルで留学生活の目標を達成する方法|就活に打ち勝つ!ワーホリ・留学生のための「帰国キャリア」【第20回】
■Bullet journal(バレットジャーナル)とは
現在SNSでも話題になっているアメリカ発の手帳術で、目標・タスク・思考・振り返りなどをすべて一冊のノートでまとめる手帳術です。バレットジャーナルではカレンダーが印刷されている手帳ではなく、普通のノートを使用するため、いつからでもスタートでき自分らしくカスタマイズできるというメリットがあります。正しい書き方はとーーーーっても面倒くさいので、目標管理という視点に絞った手帳づくりの方法をお伝えしますね。
■基本的な記載内容
・1年の目標(その日から1年とすれば新年からでなくてもOK!勉強・プライベート・仕事などカテゴリー別に記載)
・3ヶ月の目標(1年の目標を達成するためにカテゴリー別にそれぞれ3ヶ月でどこまで達成するかを記載)
・1ヶ月の目標・月間スケジュールのページ(普通の手帳のようにスケジュールの記載+1ヶ月以内の目標・タスク記載)
・1週間の目標とタスク管理のページ(ポイントは1週間で完了する目標・タスクにすること)
・1日のタスク管理ページ(箇条書きでやるべきことを記載し、翌日までにすべてのタスクの前に進捗状況キーを書き込む)
進捗キーの書き方の一例: ×完了 /進行中 >持ち越しリスケ
※その日に感じたことや、発見したことなどもどんどんメモしていきましょう。
1ヶ月がたったタイミングで3ヶ月の目標を見直し、どんどん軌道修正していきます。
目標管理をしていく中で、覚えておいてほしいことがあります。それは「自分との約束は一番裏切りやすい。でも、自分との約束が守れるようになれば、どんな自分にだってなれる」ということ。一緒に頑張っていきましょう!
帰国キャリアドットコム
篠山 美季(Miki Sasayama) Facebook: @kikokuconsulting
新卒で入社した会社ではコワーキングスペースの運営責任者として、スタートアップのビジネスマッチングや次世代の働き方のセミナーなどのイベントを数多く実施。その後、ITベンチャーの人事として入社し、採用と組織改革を行い、現在はその経験を活かし帰国者の就活の支援を行っている。