書類選考通過の第一歩!語学力のアピール方法|就活に打ち勝つ!ワーホリ・留学生のための「帰国キャリア」【第22回】

 留学やワーキングホリデー、海外の大学・カレッジ等に進学される方の中には、帰国後に語学を活かした仕事がしたいとこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか?せっかく高めてきた語学力も、企業側にスキルが伝わなければ内定には繋がりません。今回は「自身の語学力をどう伝えてよいかが分からない」という方に向けて、企業側がイメージしやすい語学力のアピール方法をお伝えします!

■履歴書への記載方法

 履歴書の資格欄には英語に関連する保有資格を全て記載しましょう。英検やTOEICなど転職市場で一般的な資格だけでなく、国内ではあまり知られていない資格であっても補足を加えれば説得力を持って伝えることができます。

■職務経歴書への記載方法

 語学に関する資格を持っていた場合でも、「具体的にどのくらい使えるの?」と確認が入ることがあります。そのため職務経歴書には活かせるスキルの欄を作り、語学力をすこし掘り下げて記載しましょう。

 英語を使う仕事において、同じ「TOEIC800以上」という条件が記載されていても、会話力を重視するのか、読解力または文書作成能力を重視するのかなど、職種や業種によって実際に求められているスキルは異なります。

 職務経歴書への記載の際には、応募する企業がどんなスキルを求めているのかしっかりと事前に調査しておきましょう。

 企業が求める語学力がわかれば、そのスキルを具体的にイメージしてもらえる文章づくりをしていきます。

■具体的な語学力の伝え方

<実務経験ありの場合> 英語力を活かし営業サポートの実務経験あり
 ・文書作成・読解力: 海外の取引企業からのメールに対応、注文書の作成経験
 ・英会話力: 海外の取引先との電話対応、および会議でスムーズな意思疎通が可能

<実務経験なしの場合> 語学力(英語)
 ・リスニング・スピーキング: 現地でツアーガイドのボランティアを行っておりマニュアルにない質問等にも問題なく対応しておりました。
 ・リーディング・ライティング: 語学学校の授業にて毎日小論文の作成と毎週課題図書の要約を行っておりました。

 ポイントは応募する企業の求めているスキルに合わせた経験を組み込むことです。留学中もしっかりとアピールできるだけの経験を積んでおきましょう。

帰国キャリアドットコム

篠山 美季(Miki Sasayama) Facebook: @kikokuconsulting
新卒で入社した会社ではコワーキングスペースの運営責任者として、スタートアップのビジネスマッチングや次世代の働き方のセミナーなどのイベントを数多く実施。その後、ITベンチャーの人事として入社し、採用と組織改革を行い、現在はその経験を活かし帰国者の就活の支援を行っている。