留学後キャリアチェンジしたい人が考えておくべき3つの質問|就活に打ち勝つ!ワーホリ・留学生のための「帰国キャリア」【第27回】

 就業経験を経て、ワーホリや留学に来ている人の中には「前職と違う仕事に就きたい」と考えている人が多いのではないでしょうか?

 実際、帰国キャリアドットコムにご相談いただく人の9割(就業経験者のみ)が帰国後にキャリアチェンジを目指されています。

 今回は、帰国後のキャリアチェンジを成功に導くために、留学中に考えておくべき3つの質問をご紹介したいと思います。

1.次に目指したい業界・職種のイメージを決めていないか?

 例えば業界でいうと「航空関係」や「観光業界」、職種でいうと「貿易事務」や「海外営業」など、自分が利用したときの印象や、なんとなくの言葉のイメージで決めいてませんか?

 華やかな業界であればあるほど、働いてみたらイメージが違ったなんてこともよくあります。その業界・職種の良いところだけでなく大変なところもしっかり見るようにしましょう。

2.「やってみたい!」が通用するのは新卒のみ。
  前職で培ったスキルのうち次の仕事に活かせるものはなにか?

 中途採用の応募は“未経験OK”という求人であっても、前職の何が活かせるかを話す必要があります。職務経験なく、やってみたいという意欲だけで戦えるのは新卒、良くて第二新卒までです。

 例えばPCスキルや顧客対応能力、プレゼンテーションスキルなど汎用性のあるスキルをピックアップしておきましょう。

3.今の実力に合ったキャリアチェンジを描けているか?

 前職の仕事内容や業界で頑張り続けることに疑問を持ったから、キャリアチェンジを目指されるのだと思います。

 しかし、キャリアチェンジ後の1社目ですべての理想を叶えるのは至難の業です。

 自分の今の実力以上の仕事や条件を目指す場合、まずはその手前で身につけなくていはいけないスキルや経験を得られる仕事に就きましょう。

 キャリアチェンジは決して簡単ではありません。だからこそ留学中にしっかりと準備をして挑みましょうね!

帰国キャリアドットコム

篠山 美季(Miki Sasayama) Facebook: @kikokuconsulting
新卒で入社した会社ではコワーキングスペースの運営責任者として、スタートアップのビジネスマッチングや次世代の働き方のセミナーなどのイベントを数多く実施。その後、ITベンチャーの人事として入社し、採用と組織改革を行い、現在はその経験を活かし帰国者の就活の支援を行っている。