心の鍵穴を開放するシンフォニー

読者の皆様こんにちは。

私がトロントに来てから最も幸せな瞬間が先日ありました。
世界的に愛されているゲームソフト『KINGDOM HEARTS』の作中で流れる音楽をフルオーケストラで聴くことができるというファン必須のイベント、『KINGDOM HEARTS Orchestra -World of Tres-』に行って参りました。

本当に感動しました。

これだけでワクワクする

ロビーにはたくさんのファンの方々。勝手に親近感を覚える。

場所は『Sony centre for the Performing Arts』というコンサートホール。

オーケストラをバックに、歴代の様々な名シーンが映像で流れるという、感動するなという方が無理な演出ですね。

開演前。オーケストラと大スクリーン

2002年からずっと追いかけ続けているこの作品は、私の人格を形成する上でも大きな存在だったと思います。それくらい私にとっては重要な作品でした。
今年の1月に最新作が発売され、それをプレイする為だけにわざわざPS4を日本から持ち込んだ留学生(私)も居るくらいですから人気に違いありません。

このゲームソフトは2002年に第一作目が発売され、全世界で愛されています。その大きな理由の一つはやはり『ディズニー』でしょうか。
最新作では「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「アナと雪の女王」「ベイマックス」「パイレーツ・オブ・カリビアン」等といった、誰もが知っているディズニーの世界を自由に冒険できるという点にあります。
シリーズを通して、もはや登場していないディズニー作品の方が探すのが難しいほどです。

コスプレしている人たちまで!

演奏内容はというと、感服の一言でした。
原曲そのものの完成度も高いので、作品をプレイしたことのない方でも十二分に楽しめる内容だったかと思います。
以前日本に居た時にもコンサートに行ったことはあるのですが、日本との大きな違いはやはり観客でしょうか。
想像に難くないと思いますが、こちらの方々は感情をよく出すので、クライマックスになると「フォーーーー!!!」と叫んだり、指笛を鳴らしたりします。個人的に嫌いではないので、観客も一体となって盛り上がっている様子も楽しんでいました。

ただ唯一列挙するとすれば、演奏者の練習不足感が否めない箇所はありました。1st Violinのボーイングが揃っていなかったり。また音響の不具合でしょうか、演奏途中に雑音が入ったりと荒い部分も散見されました。
しかしそれを補って余りあるほどの曲のすばらしさ、また指揮者の方の迫力がありました。

日本発祥のものが、こんな形でも世界に愛されているんですね。日本から来ている人の中で、トロント公演に参加したのはおそらく私だけでしょうか。

皆さんは最近、何で感動しましたか?

特別にコンミスの楽譜を撮らせていただきました!