【TORJA企業研究】『KINKA FAMILY』のさらなる成長に迫る!

トロント発、カナダで大繁盛日本食グループとして多業種・多店舗を展開中!2014年にモントリオール、2016年に東京・渋谷に逆進出を果たすなど大きな話題を生んだ『KINKA FAMILY』のさらなる成長に迫る!

数年前トロントで日本食ブームが始まり、あっというまに居酒屋やラーメンを代表に、焼き鳥や創作寿司、スイーツなど多くのお店ができ、一気にトロントも北米東海岸を代表する日本食市場のトレンドとなった。そのブームを常にリードし、トロントを中心に居酒屋・ラーメン・寿司・焼き鳥・カフェといった業種を軸に繁盛店を多店舗展開し、モントリオール、さらには、東京にも進出している成長企業がある。それが、『KINKA FAMILY』だ。

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■トロント発の日本食レストラングループとして成長を続ける『KINKA FAMILY』

『KINKA FAMILY』は、2009年に設立され、6つのブランド(KINKA IZAKAYA、KINTON RAMEN、JaBistro、KINTORI YAKITORI、Neo Coffee Bar、KINKA JAPAN)を持ち、2016年10月現在、合計14店舗を経営している。

居酒屋ブランドとして展開している「KINKA IZAKAYA」は現在トロントで3店舗を経営し、さらに2014年11月にはモントリオールにも進出し、合計4店舗を展開している。トロントのラーメンブームの先駆者として大繁盛している「KINTON RAMEN」は、現在6店舗まで増えており、その勢いは止まりそうにない。

また高級感漂う店内と炙り寿司や創作性豊かな海鮮料理の数々でセレブも多く訪れる「JaBistro」、モダンな店内と職人の腕によって串打ちされた本物の焼き鳥が味わえる「KINTORI YAKITORI」、さらにはトロントのカフェブームに呼応するかのようにオープンした日本クオリティのスイーツも味わえる「Neo Coffee Bar」、そして直近では日本のメディアなどでも大変話題になった、東京・渋谷にカナダ発の居酒屋として逆進出を果たした「KINKA JAPAN」がある。どのブランドも非常に創意工夫が成されており、日本人はもちろん、カナディアンを始め、中国系、韓国系など多民族都市トロントに暮らす多人種の人々の心を上手に掴んでいる。

どのブランド、どの店舗もそれぞれの地で繁盛店を築けている同社の経営理念(Philosophy)は、“Serving People Happiness”。お客はもちろん、一緒に働く人や友人、家族などを含め、『KINKA FAMILY』と関わりを持った全ての人々に幸せを提供したいという思いが込められているそうだ。

NEO COFFEE BARのロールケーキは甘すぎずふわふわしっとりと日本クオリティ

NEO COFFEE BARのロールケーキは甘すぎずふわふわしっとりと日本クオリティ


居酒屋メニューから創作料理までカナディアンの心を惹きつけるKINKA IZAKAYA

居酒屋メニューから創作料理までカナディアンの心を惹きつけるKINKA IZAKAYA


落ち着いた雰囲気で一串一串創意工夫された焼き鳥を味わえるKINTORI

落ち着いた雰囲気で一串一串創意工夫された焼き鳥を味わえるKINTORI

■日本でも大きな話題となったカナダ発居酒屋の東京・渋谷に逆進出を果たす

東京への進出の背景には、最も大きな理由として、同社のVisionである“To The World”にあるという。 猛烈な勢いで成長中の同社だが、経営陣はじめ従業員は野望を大きく持っており、世界を視野に入れたとき、東京進出は大きな目標だったそうだ。

「KINKA JAPAN」のコンセプトは、既存のブランドである「KINKA IZAKAYA」と「JaBistro」のコンセプトを合わせたものだ。 「KINKA JAPAN」では、「KINKA IZAKAYA」で提供しているタパスメニューや「JaBistro」で提供している刺身プラッター・寿司・押し寿司を提供している。 また、Yahoo Japan、楽天、Line、Amebaニュースという日本の著名メディアにも取り上げられるほど話題になった、日本では珍しい、“活ロブスター”を提供している。

同社にとっては、大きな挑戦とのことだが、逆輸入の日本食が「KINKA JAPAN」では楽しめる。 同店の目標としては、「新しい土地では学ぶことばかりなので、もちろん順応しつつ私たちが持っている強みも融合させながら、その土地に受け入れていただけるようなお店になりたいと思っています。」と語ってくれた。

トロントのラーメンブームの火付け役KINTON RAMEN

トロントのラーメンブームの火付け役KINTON RAMEN

■優秀な日本人スタッフを日本でリクルーティングできる強みも東京進出にはある

昨今トロントでも優秀な日本人スタッフ、とくに職人などシェフの確保は、ビザの関係などにより厳しい環境にあると思われる。東京に進出することで同社はグループとして多業種の技術を持つ人材や日本人スタッフの確保を図ることができるのでは?と聞くと、「場所に限らずそれぞれのお店で常に人財との出会いがあります。そういった1つ1つの出会いを大切にしたいと思っています。

今回オープンした東京のお店では、海外を夢みる人との新しい出会いや、以前カナダで共に働いていた人達との再会があります。どのお店でも、こういったつながりを大切にしていくことが、私たちの成長につながるのだと考えています。」と人財に対する考えを教えてくれた。

話題になったKINKA JAPANのカナダ産活きロブスター寿司

話題になったKINKA JAPANのカナダ産活きロブスター寿司

■多店舗展開・世界進出をテーマに掲げる『KINKA FAMILY』の信念

モントリオールそして東京に進出をした同社の成長戦略として、多店舗展開・世界進出をテーマに掲げている『KINKA FAMILY』だが、その目的を問うと「弊社の経営理念(Serving People Happiness)に基づいています。より多くの人を巻き込み、幸せを提供するための手段の一つとして、 多店舗展開・世界進出を掲げています。

その中で最も重要なことが、ただ店舗を増やすのではなく、店舗で働いていただいているスタッフや、店舗を利用していただいているお客様が、本当に幸せを感じているかどうかを常に考えなければいけないと考えています。」と想いを語ってくれた。

東京でも健在!見た目とその新鮮な味でトロントのカナディアンを虜にしている刺身プラッター

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■携わるすべての人を幸せにしたい

トロント発の日本食レストラングループとして大きな成長を遂げている同社の今後の目標を聞くと、「私たちの最終的な目標は、携わるすべての人が幸せになることです。お客様だけでなく、一緒に働く人やその友人・家族を巻き込みそれぞれが幸せに感じてもらえるために、『KINKA FAMILY』が成長し続けることが、『KINKA FAMILY』という会社の存在意義だと解釈しています。 そのために、日本・北米のみならず世界中に店舗拡大することが私たちの目標だと考えています。」と語ってくれた。

まだまだ海外での日本食市場は大きくなっており、グローバルで日本食レストランの出店や拡大が加速されている。トロント発としてカナダでも大きな成長を遂げている『KINKA FAMILY』の今後に注目したい。

カナダから渋谷に進出し大きな話題となったKINKA JAPAN

カナダから渋谷に進出し大きな話題となったKINKA JAPAN

KINKA FAMILY

www.kinkafamily.com

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