東大主席卒業・エンジニア社長として活躍する 将積 健士さんインタビュー

トロントに「ワーホリ」向けのプログラミング教室『リトルハッカーplus』が開講!
今の時代、英語だけじゃ物足りない!
就活に向けて武器が欲しい留学生必見!

エンジニア転職市場の有効求人倍率は約7倍。売れる人材になれば激化する採用市場で優位に立てるチャンス!

★「リトルハッカー」とは?
 「リトルハッカー」とは、東京やシンガポールを拠点として展開する、英語で学べる子供向けのプログラミング教室のことである。プログラミング習得を通して子供たちの創造性や論理的思考力を鍛えることができるとして、今注目となっている。今回、この大人気「リトルハッカー」がトロントにて就活を視野に入れた「ワーホリ」をターゲットに新たに教室を開講するということで、インフォアスリート代表取締役の将積健士さんにお話を伺った。

幼少期から事業立ち上げまで

評価されるのがだんだん自信になっていった

10歳の将積さんをプログラミングの世界へ導いた一台のパソコン

ープログラミングを始めたきっかけを教えてください。

 プログラミングを始めたのは10歳のときです。きっかけは、鉱山技術者の父が仕事で使うパソコンが家にあったことです。最初は興味がなかったのですが、自分でゲームが作れるということで、気づけば小学校4年生頃からそれが趣味になっていました。ファミコンのソフトは当時4千円と高かったので(笑)。雑誌から人のプログラミングを書き写したりもしていました。

ー将来の夢は描いていましたか?

 子供のころから大人に混ざってゲームを作り、評価されるとだんだんと自信になっていきました。雑誌に載るようになると認められる感じがしましたね。将来「ゲームを作る人になりたい」と考えましたが、ゲーム業界の将来性の面で反対され、とりあえず勉学を先にして、それでも熱意があれば進むことに決めました。

自分で作って提案したほうがいい

IT系コンサル企業の社会人時代から教室の立ち上げへ

ー社会人時代について、入社のきっかけを教えてください。

 大学院を卒業した後は、IT系のコンサル企業に就職し、ERPを企業に導入する仕事をしていました。自分の持っている知識やスキルを活かしたく、なるべく自分でできる裁量が大きい会社を選びました。

ー独立したきっかけやインフォアスリートの立ち上げに関して教えてください。

 しかし実際は、出来合いシステムをカスタマイズして提案する仕事で、実際の業務は会社ごとに違うので、なかなか貢献できていないと気づきました。そこでクライアントが本当に必要としているシステムを自分で作り提供したほうがよいのではないかと考え、20代後半で独立しました。

英語によるプログラミング教室「リトルハッカー」

学校の勉強のプラスアルファに

拡大しつつある「リトルハッカー」

ー現在は50人の生徒が通われているそうですね。

 2017年に開校したのですが、自分の経験から仕事や学校の勉強にもプログラミングは活かすことができましたし、自分の息子が、私がプログラミングを始めた頃の年齢になってきたので、学校の勉強にプラスアルファでプログラミングを教えられるのではと考え、子供の友達にも教え出したのが始まりです。

 子供には知識を得ることよりも、プログラミングを楽しんでもらうことを大切にしています。算数や国語のように体系的に学んでもなかなかできるようにはならないので、まず使って楽しむことが上達する近道だと考えます。

プログラミングを取り巻く環境

ー社会でプログラミング教育がうたわれるようになってきていますね。

 プログラミングが業種を問わず活用されるようになってきたことや、学校の勉強だけでは不十分という考え方だと思います。また、塾に行って〝やらされる〟勉強よりも、ゲームを自分で作ったり、学んだりする経験が子供たちの力になります。

 プログラミングを学ぶ環境は10年前と変わり言語や作り方も進化しています。今流行りのWEBシステムを構築するフレームワークは学習コストが低く、初心者でも一か月で簡単なものがきちんと作れるようになり、技術を深められます。

就活を控え、武器が欲しいワーホリ生に

大人にできないわけはない

男女や文系・理系の幅を超えたプログラミング

ーこれからトロントでスタートする「ワーホリ」向けの『リトルハッカーplus』ですが、英語ができるかできないかで将来が変わってきますか?

 まず今までの経験で子どもがプ ログラミングを習得できているので、大人ができないはずがありません(笑)。そしてプログラミングというのは英語 がベースなので、当然世界で通用するスキルに通じていると思います。

ープログラマーと聞くと女性は敬遠がちな感じがしますが実際はいかがでしょう?

 ここ数年でだんだん変わり、今では男女の隔たりは特にありません。男性のほうが機械やゲームが好きという偏見もありますが、現に教室の生徒の4割程度は女の子です。カナダでもSTEM教育が推進されていますよね。女性の社会進出が飛躍的に伸びてきている背景には、プログラミングとかエンジニアリング、コンピューターサイエンスがキーワードにあります。

プラスの価値を提供できる

帰国後の就活に向け、業界や業種問わず希望の働き方を実現できる可能性も広がる

ー20年前は英語の重要性が言われていましたが、現在の就活において、プラスの能力としてプログラミングはどう活きると思いますか?また、どう将来の可能性が広がると思いますか?

 まだまだプログラミング人口は 少なく、日本人エンジニアで英語ができる人はさらに少ない中でチャンスだと感じます。どの会社でもシステムを使うので、エンジニア職に限らず、どの業界でも職種でもプラスの価値を提供できると考えます。プログラマーはパソコン一つあれば場所や時間を選ばずに仕事ができるイメージがありますが、そこに英語が加わることで、本当の意味で国や会社に縛られない希望の働き方を実現できる可能性を秘めていると思います。

ー就活の武器にするべく、プログラミングを習得するには何が必要ですか?

 英語力と興味に関わってくると 思います。プログラミングに関する良い文献や情報は大体英語です。プログラミングに関して、どう勉強していいかがわからないという人が多いですが、短期間で習得するには「自走」が大事になってきます。自分で英語の文献にあたって試行錯誤できる興味と能力が、プログラミング習得の鍵になるのではないでしょうか。

ー就活に向けて武器を求めている読者にメッセージをお願いします。

 プログラミングができて英語ができると新しい自分になれると思います。日本のエンジニアは時間を割いて話せる英語を習得するのが難しいので、そこは自信をもって学んでください。

「リトルハッカーplus」

ホームページ: https://littlehackers.plus/  
お問い合わせ: info@littlehackers.plus