ルアー屋さんのオンタリオ釣り日記 第28回

真冬のナイアガラリバーでビッグフィッシュを追う!!

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暖かい日が続いている今年のオンタリオの冬。
湖がなかなか凍らなくてスロースタートだったアイスフィッシングですが、北の方から徐々にアイスフィッシング前線が南下してきているようですね~♪
この号が出る頃は、アイスフィッシングも本格的にシーズンインしている頃ではないかと思います。

そんなマイルドな今年のオンタリオの冬、僕は正月早々、友人と共にナイアガラリバーに出撃して参りました!!釣りに行ったナイアガラリバーは、滝下流のロワーリバーと呼ばれるセクションで、ナイアガラリバーの畔のクイーンストンと言う街から船を出し、冬の釣りを満喫してきました。

このロワーリバーですが、この時期、何故だかわかりませんが大量の小魚達が集まってきており、それを餌とする様々な大型魚がオンタリオ湖から川の中に入り込んできています。ターゲットは、スティールヘッド、ブラウントラウト、レイクトラウト、ウォールアイ、キャットフィッシュなど。ナイアガラリバーでの釣りはボートを流しながら釣りをするドリフトフィッシングと言う方法が主流で、その時の状況や狙いの魚に合わせてルアー、フライ、エサなどを使って狙って行きます。

この日釣りに連れて行ったくれたポールさんは、ナイアガラリバー、エリー湖、オンタリオ湖でフルシーズンに渡ってガイドをしている凄腕のプロガイドさんなのですが、過酷な冬場はガチガチに凍りついたボートスロープの除雪&氷割りから始め、ボートを水に浮かべるだけで数時間。そして、川に出てからも砕氷船のように氷を割って進み、わずかなオープンウォーターを見つけて釣りをする日もあるそうです。

厳冬期のナイアガラリバーは、プロガイドレベルのスキルを持つ釣り人のみが足を踏み入れる事の出来るエクストリームな世界で、僕が知る釣り人の中でも、真冬のナイアガラリバーに船を浮かべられるスキルを持つ釣り人は数人いるかいないか。(僕は無理)そんな過酷な環境下の釣りで、安心してガイドを頼める人物と言えば、ナイアガラリバーではポールさんただ1人です。(Cast Adventures)

サバイバルスーツで身を包み、真冬のナイアガラリバーでビッグフィッシュを追う。とてもチャレンジングな釣りですが、過酷だからこそ大きな感動を得られる釣りですよ~!

今月のワンポイント!

冬場の釣り人の楽しみの1つと言えば、フィッシングショー!!トロントでも2月~3月に掛けて幾つかの大きなショーが開催されていますので、下記にスケジュールをご紹介させて頂きますね~♪
Spring Fishing & Boat Show  2月12日~15日
http://springfishingandboatshow.com/
The Outdoor Adventure Show 2月19日~21日
http://outdooradventureshow.ca/toronto/
Toronto Sportsmen’s Show 3月16日~20日
http://www.torontosportshow.ca/

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lurecaevers-fishing-diary-nishine西根博司(にしね ひろし)
鳥取出身。ルアーフィッシング歴31年。プロルアービルダー歴24年。カナダ歴15年。寝ても覚めてもルアー作りと魚釣りのことばかり考えている典型的な釣りバカ人間。



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