三月のアイスフィッシング|ルアー屋さんのオンタリオ釣り日記【第46回】

相変わらず気温が上がったり下がったり、まるでジェットコースターみたいな今年のオンタリオの冬ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

なかなかストレンジな感じの冬ですが、暦はいよいよ3月。

3月初旬になると厳しかった冬も少し和らぎ、かすかな春の気配を感じては気持ちがほっこりする時期です。

そんな春への移行期になる3月ですが、実はこの時期は僕が思うにアイスフィッシングのベストシーズンではないかと考えています。

「アイスフィッシング=極寒の釣り」というイメージがあって、それはもちろん間違いではないのですが、実は3月に入って春が近づいてくるに従って、厳冬期は湖底でじっとしていた魚たちが春を感じて動き出すんですね。そして動けば腹がすき、腹がすいたら飯を食うという、かなりわかりやすい方程式で釣り餌にもよく食いついてくれるようになります。(笑)

とは言っても春が近づいてきて氷も緩み始める時期ですので、釣行の際は氷のコンディションに十分な注意が必要。氷の厚さなどに心配があるようでしたら、プロの業者さんが運営されているハット(氷上釣り小屋)をご利用されると間違いないと思います。
氷上ハットは、小屋の中で簡単な調理ができたり、トイレもちゃんと整備されていたり、寒さを感じず快適に釣りができますので、ご家族連れの方など特にお勧めですよ~♪

釣り具だけは準備する必要がありますが、釣り餌などは小屋に準備されていますので、釣り初心者の方でも気軽に楽しめると思います。

http://www.basspro.com/
アメリカのミズーリ州スプリングフィールドに本拠地を置く世界最大の釣具チェーン店で、その規模は釣具店と言う概念を完全に逸脱しており、もはやアミューズメント施設なみのド迫力ショップです。

店内は別世界で、天井や壁に飛行機やボートが吊るされているわ、ドデカイ水槽を魚が泳ぎ回っているわ、豪華な装飾の数々に圧倒される事間違いなし。

釣針からボートまで、釣りに関するもの全てをこのバスプロショップスで揃える事が可能ですが、釣り具以外にも、ハンティング用品、アウトドア用品、アウトドア系アパレルなどの充実ぶりもかなりのものです。

現在、オンタリオ州内では400号線沿いヴォーンミル店と、QEW沿いのナイアガラオンザレイク店の2店舗が営業していますが、どちらのお店も大型アウトレットモールに併設されているので、お父さんはバスプロショップス、お母さんはアウトレットモールと、家族全員でショッピングを楽しめちゃうロケーションがこれまたナイスです♪

氷上ハットは、小屋の中で簡単な調理ができたり、トイレもちゃんと整備されていたり、寒さを感じず快適に釣りができますので、ご家族連れの方など特にお勧めですよ~♪

釣り具だけは準備する必要がありますが、釣り餌などは小屋に準備されていますので、釣り初心者の方でも気軽に楽しめると思います。

釣りの対象魚ですが、イエローパーチやサンフィッシュなどは禁漁期が無いので3月でも釣ることができますし、特にイエローパーチは比較的簡単に釣れますので、初めてアイスフィッシングにトライされる方にはお勧めです。

レイクトラウトやウォールアイは釣り場によっては禁漁期に入る場所もありますので、釣りに行かれる前にレギュレーションをご確認くださいね。フィッシングレギュレーションはOntario fishing regulationsのワードでインターネット検索すると該当ページがすぐに見つかると思います。

トロント周辺ですと、アイスフィッシングで有名なシムコー湖では例年3月15日までハットが営業していますので、3月だし、もうアイスフィッシングは無理とあきらめず、氷上に繰り出してみてくださいね~!


西根博司 (にしね ひろし)

鳥取出身。ルアーフィッシング歴33年。プロルアービルダー歴26年。カナダ歴18年。寝ても覚めてもルアー作りと魚釣りのことばかり考えている典型的な釣りバカ人間。

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