ルアーフィッシングを始めてみませんか? その1|ルアー屋さんのオンタリオ釣り日記【第47回】

ルアーフィッシングをやってみたいんだけど、ちょっと敷居が高そう…とか、釣り道具を買いたいんだけど何から揃えたらいいかわからない…とか、初心者には難しいのでは?と、悩まれている方いらっしゃいませんか?

という訳で、今号から数回に分けて「ルアーフィッシングを始めてみませんか?」と題し、ルアーフィッシングを始めたいと思っていらっしゃる方の応援企画を開催したいと思います♪
というわけで、第一回目行ってみましょう~!

まず一番最初に行う事ですが、最も重要なのはフィッシングライセンスの入手。

オンタリオで釣りをする場合、19歳~64歳の人はフィッシングライセンスが必要となります。このフィッシングライセンス、ちょっとだけややこしいのですが、オンタリオ在住者の場合、3年、1年、1日と有効期限が異なるライセンスが販売されており、3年間または1年間有効のライセンスを購入する場合は、アウトドアカードとフィッシングライセンスタグの二つをゲットする必要があります。

そのフィッシングライセンスタグにも2種類あり、スポーツフィッシングライセンスタグ(以下スポーツFLT)というのと、コンサベーションフィッシングライセンスタグ(以下コンサベーションFLT)の2種類があります。

これも少しだけややこしいのですが、二つのタグの違いは持ち帰れる魚の匹数で、スポーツFLTは少しライセンス料が高めな分、釣り上げた魚を多めに持って帰れます。

で、これからルアー釣りを始めてみたい方がどのライセンスタグを選んだらいいかですが、僕のお勧めはコンサベーションFLTです。このライセンスはスポーツFLTほど沢山の魚は持ち帰れませんが、キャッチ&リリースで釣りを楽しむ事を考えていらっしゃる方は、コンサベーションFLTで十分と思います。

http://www.basspro.com/
アメリカのミズーリ州スプリングフィールドに本拠地を置く世界最大の釣具チェーン店で、その規模は釣具店と言う概念を完全に逸脱しており、もはやアミューズメント施設なみのド迫力ショップです。

店内は別世界で、天井や壁に飛行機やボートが吊るされているわ、ドデカイ水槽を魚が泳ぎ回っているわ、豪華な装飾の数々に圧倒される事間違いなし。

釣針からボートまで、釣りに関するもの全てをこのバスプロショップスで揃える事が可能ですが、釣り具以外にも、ハンティング用品、アウトドア用品、アウトドア系アパレルなどの充実ぶりもかなりのものです。
現在、オンタリオ州内では400号線沿いヴォーンミル店と、QEW沿いのナイアガラオンザレイク店の2店舗が営業していますが、どちらのお店も大型アウトレットモールに併設されているので、お父さんはバスプロショップス、お母さんはアウトレットモールと、家族全員でショッピングを楽しめちゃうロケーションがこれまたナイスです♪

値段だけで言えば、1日限定ライセンスはアウトドアカードを購入する必要もなく一番安いですが(1日券$13.80ドル)、1年有効のコンサベーションFLTはアウトドアカードを含めても年間$26.71ドルとなってますので、何度も釣りに行くことを考えたら俄然お得です♪

このライセンス取得ですが、試験などを受ける必要はなく、どなたでも簡単に入手できますので釣りに行かれる際は必ず入手してくださいね。


ライセンスの入手方法ですが、ontario fishing licenseでインターネット検索していただくとオンライン購入できる該当ページがすぐに見つかると思いますし、その他、バスプロショップスやカナディアンタイヤなどのサービスカウンターでも購入することが可能です。

オンラインで申し込まれる場合、フィッシングライセンスタグを購入後、プリントアウト用のページが出てきますので、ご自分でプリントアウトしてください。別途ご購入されたアウトドアカードは後日郵便で届きます。

釣りに行かれる際は、このアウトドアカード&プリントアウトしたタグを忘れずに携行してくださいね。(アウトドアカードに記載されている番号はその後ライセンスを更新する際に必須となりますので紛失しないよう気を付けて下さい)

というわけで、今回の記事では第一関門のライセンス入手について書かせて頂きましたが、難しい手続きは何もありませんので、是非ゲットしちゃってください。

そしてお次のテーマは、どんな釣り具を買ったらいいのか?という事になると思うのですが、その話は次号させて頂きますね~♪

http://www.lebaron.ca/
ケベック州発祥の釣具店で、現在オンタリオ州内ではマークハム、ミシサガ、オタワの3店舗が営業しています。
セイルと同じく、オンタリオにマッチした品揃えが魅力的。扱っているブランドによっては他店よりかなり安く販売している事がありますので、要チェックですよ~♪

以上、今回の記事では大規模店舗を中心にご紹介させて頂きましたが、オンタリオには他にも沢山の個人経営の釣具店があり、これがまた面白いです。

大規模店舗では扱っていないような中小規模メーカーの製品とか、ローカルメーカーのハンドメイド製品とか、JDMプロダクツ(日本のみで販売されているモデルの輸入品)など、思わぬ掘り出し物に出会えたり、釣り場の穴場情報をこっそり教えてもらえたりするのが魅力です。

いよいよ突入間近の本格的な釣りシーズン。
今年も釣りを思いっきり楽しんじゃって下さいね~♪


西根博司 (にしね ひろし)

鳥取出身。ルアーフィッシング歴33年。プロルアービルダー歴26年。カナダ歴18年。寝ても覚めてもルアー作りと魚釣りのことばかり考えている典型的な釣りバカ人間。

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