ルアーフィッシングを始めてみませんか? その2|ルアー屋さんのオンタリオ釣り日記【第48回】

 前回の釣り日記では、オンタリオで釣りを楽しむ為のファーストステップとして、フィッシングライセンスの入手法について説明させて頂きました。

 という訳で、今号では実際にどんな釣り具を購入したらいいか?という事について書き進めていきたいと思います!

 まず、釣りをするには何と言っても釣竿、リール、釣り糸などのタックル(釣り具)が必要です。

 ルアーフィッシング用のタックルには大きく分けて、ベイトキャスティングタックルと、スピニングタックルの2種類があるのですが、初心者の方にお勧めなのはスピニングタックルです。

 ベイトキャスティングタックルはうまく使いこなせるようになると、ルアーを正確に狙っている場所に投げ込めたり、大きな魚が掛かっても安心なのですが、リールの構造上、投げるのにコツを要し、最初に入手するタックルとしては少しハードルが高くなります。

 対してスピニングタックルは、少し練習すれば扱えるようになりますので、最初はスピニングタックルから入られるのがお勧めです。

 で、そのスピニングタックルですが、硬い竿、柔らかい竿、大きいリール、小さいリールなど様々なものがありますので、最初はどんなものを選べばよいかわかりづらいと思うのですが、オンタリオで釣りをされる場合、お勧めはズバリ左記の感じです!

 ロッド(竿):長さは6.6ftでML(ミディアムライト)
 スピニングリール:2500番ぐらいの大きさ
 ライン(糸):モノフィラメントの8ポンドライン


 まずロッドですが、長さは6.6ftぐらいの長さのモノが使いやすいと思います。
 竿の硬さにはUL(ウルトラライトアクション)と呼ばれる柔らかいものから、XH(エキストラヘビーアクション)などという硬いものまでありますが、1本だけ選ぶならML(ミディアムライトアクション)ぐらいの強さのモノが使いやすいです。
 6.6ft&MLの釣竿の利点は、使用可能なルアーの選択肢が広く、小さなパンフィッシュから、ビッグトラウトまで、さまざまな魚を狙うのに使えるのが良いです。

 次にスピニングリールですが、日本製のリールが故障も少なくお勧めで、シマノ製やダイワ製の製品で言えば2500番ぐらいの大きさを選べば間違いありません。

 ラインはモノフィラメントライン、フロロカーボンライン、ブレイドラインと大きく分けて3種類の素材に分けられるのですが、お勧めはモノフィラメントラインの8ポンドぐらいです。(糸の素材はパッケージに表記してあります)

 ちなみに糸の結び方ですが、ルアーなどに糸を結ぶ場合は「ユニノット」。
 糸と糸を結ぶ場合は「電車結び」という結び方がお勧めです。
 それぞれの結び方はインターネット検索して頂くと説明ページが沢山見つかると思いますので検索してみてください。

 という訳で、フィッシングライセンスと道具が揃ったらあとは釣りに行くだけ!(笑)

 次号はいよいよ実釣編です!


西根博司 (にしね ひろし)

鳥取出身。ルアーフィッシング歴33年。プロルアービルダー歴26年。カナダ歴18年。寝ても覚めてもルアー作りと魚釣りのことばかり考えている典型的な釣りバカ人間。

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