M’s Japan代表 山下雅子さん

自然派スキンケア商品・新蘇生シリーズで注目を集める M’s Japan代表 山下雅子さんインタビュー

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セミナーにて。入念に水や鉱物、スキンケアについて説明する山下さん。

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M’s Japan代表 山下雅子さん


発酵米ぬか酵素を使用した洗顔パックなどが話題を呼び、日本の各種雑誌やTVでも多く取り上げられている自然派スキンケア商品・新蘇生シリーズ。その新蘇生シリーズを代表商品に持つM’s Japan代表の山下雅子さんが10月28日にJ-TownのJapan Beautyにてセミナーを開催。セミナー後に山下さんに新蘇生シリーズ誕生の経緯などを伺った。

はじまりは息子さんのアトピー

以前はOLやブティックオーナーなど、酵素や化粧品業界とは縁遠い場所にいたのですが、息子が中学校3年生の時に突然アトピーを発症したことがスキンケアに携わるきっかけとなりました。思春期のアトピーの症状は皮膚がただれてしまうほどにひどく、その辛さに耐えられず鬱となってしまう人も多くいるほどで、実際息子も「死にたい」とまで言ってしまう状態でした。病院で治療を受けても治る気配がなく、「医者で治らないのならば、自分で治すしかない」と、アトピーについて徹底的に勉強しようと決意しました。

独学で勉強、3カ月でアトピーを治療する

そうして勉強を続けていくうちに、アトピーの原因は腸にあるのだということがわかりました。腸は体内の免疫をつくり出していて、体の基本ともいうべきものなのです。人間の肌は有益菌の微生物・表皮ブドウ球菌が弱酸性を生み出しているので本来は弱酸性なのですが、アトピーの子はアルカリ性になっていて、黄色ブドウ球菌が毒素を吐いてかゆみを引き起こします。ですから、黄色ブドウ球菌を表皮ブドウ球菌にかえるという作業が必要で、そのためには免疫をあげないといけません。息子に乳酸菌を一兆個入れた遠方の温泉の源泉を飲ませると、3カ月でアトピーが治りました。

3年後に再発

一度目のアトピーが治った息子は、高校では野球ができるようになりましたが、大学1年生の夏に再発してしまいました。その頃には食生活なども通常のものに戻していたのです。ですが、再発したということはきっとこれ以上の治療法があるのだろうと私は思い勉強を再開、そうして鉱物に辿り着き、セラミックの効果でナノ化した水は吸収がよくなると聞き、藁にもすがる思いで、あるセラミックのパウダーや炊いた水を息子の全身に塗り、4カ月でアトピーを治すことができました。

そしてスキンケア商品の開発へ

その後、私が息子のアトピーを完治させたことを耳にした医薬品会社から、保湿剤をつくらないかと声を掛けられました。そうして作った最初の化粧水は売り切れとなり、リピートの声も多かったので、アトピー治療や化粧品開発で培った水の知識を活かした、さらに高品質の化粧水が最近出来上がりました。
私は美肌の一番の秘訣は、血流と育菌療法だと思っています。人間の体の中には60億兆個の細胞と菌がいるといわれており、微生物は体内だけでなく肌にもいるので、それをいかに活かすかが大事です。新蘇生シリーズの美容洗顔フォームでは6か月間発酵させた米ぬかを使用した洗顔で洗うことで、有益菌が米ぬかを餌として食べ、毎日洗顔を続けていくと微生物が増え、そしてお肌が潤うのです。

日本だけでなく、世界にも酵素の力を伝える

私は海外でも多くの講演を行っており、カナダには東日本大震災以前から入っていて今回は2年ぶりにトロントにやってきました。以前、トロントコンベンションセンターで行われたオーガニックイベントに出展した際には、何百社という参加団体の中から3つの代表団体に選ばれ、広告掲載や多くの取材を受けました。弊社のトリートメントパックは、はちみつ、発酵米ぬか、ロイヤルゼリー、黒砂糖という4つの食品材料で作られているので、食べることもできます。それが変わった商品だということで話題を呼び、そのイベントを通して、トロント大学などからも講演依頼を受け、スキンケアや酵素、そしてそれらが根ざした日本文化について講演を行いました。


山下 雅子(やました まさこ)
M’s Japan代表・美容アドバイザー。独学で息子のアトピーを治療したことをきっかけに、スキンケア商品の開発依頼を受け、自然派スキンケア商品・新蘇生シリーズを開発する。日本のみならず海外でも大学や研究所などで多数講演を行う。
M’s Japanホームページ:http://msjapan-sakuya.com/