第32回オンタリオ州日本語弁論大会、最優秀受賞者をニコル・リーさん

スクリーンショット 2014-03-11 23.34.38 スクリーンショット 2014-03-11 23.34.51第32回オンタリオ州日本語弁論大会が3月8日にトロント大学メディカルサイエンス・ビルディングにて開催され、出場者32名はそれぞれ初級、中級、上級、オープンの4つのカテゴリーに分かれてネイティブ言語でない日本語でのスピーチを披露した。今大会は同大会実行委員会主催、日系企業25社協賛の下で行われているもので、各賞受賞者には賞状とともに各日系企業からの副賞が贈られた。

今大会初級大賞には『かかってこい』を発表したプリヤンカ・ラオさん、中級大賞には『私の道』を発表したチャンル・ウェイさん、オープン大賞には『“uh oh!”という前に』を発表したイン・タンさん、そして最優秀賞である上級大賞にはニコル・リーさんが選ばれ、ニコルさんにはカナダ三井物産株式会社の小室徹夫社長より日本行き往復航空券相当額と奨学金が贈られた。

最優秀賞を受賞したニコルさんは『シンデレラにさよならを』と題したスピーチを発表。多くの女性が一度は憧れるであろう、童話『シンデレラ』に対する疑問を聴衆に提示。シンデレラのように誰かに幸せにしてもらうのではなく、シンデレラと同じような境遇となりつつも自らの手で運命を切り開いた、宮崎駿監督アニメ『千と千尋の神隠し』の主人公・千尋のような女性像が理想的ではないかという考えを熱弁、聴衆の共感を誘った。

上記、各部門大賞受賞者の4名は3月29日に在カナダ日本国大使館にて行われる第25回全カナダ日本語弁論大会へと出場する。