骨割りpoutine
トロント歴3ヶ月の深雪です。カナダの夏は東京ほど蒸し暑くなく、でもビールが恋しくなるくらいには暑くて最高ですね。小田急線みたいな満員電車も、梅雨もないし。ただ、パティオの大盛況っぷりと、カナディアンの”so crazy about summer”っぷりを見ると、まだ経験していない冬の厳しさと長さが透けて見える気がして怖いです。
グルメな友人が連れて行ってくれたパティオのあるBAR HOP BREWCOで、初めてpoutineをいただきました。恥ずかしながら「poutineってなに?どう読むの?」という状態だったので、「プーティンは、フライドポテトにチーズとグレイビーソースがかかったカナダのB級グルメ」で、「ビールに合う!おつまみにいい!」と教えてもらいました。
運ばれてきたお皿のダイナミックに縦割りにされた骨を前に、そもそもpoutineを知らない身としては、どう食べて良いものか全く見当がつかず…結局、お皿の底にグレービーソースが入っているのに気付き、(気遣い上手な友人が)骨髄とともにかき混ぜて(くれて)美味しくいただきました。B級グルメのお決まり通り、カロリーと中毒性は明らかに高そうな組み合わせですが、ビールとの相性の良さも実感。キケン危険。地元の北海道にもB級グルメが多々ありますが、インパクトとボリュームで選ぶと釧路のスパカツでしょうか(鉄板の上のパスタに、カツとミートソースをかけた料理)。
BAR HOPは2店舗ありますが、パティオがあるのはBAR HOP BREWCOのみ。
BAR HOP BREWCO
http://www.barhoptoronto.com/