過去1年以内にオープンした新しいお食事処 NEW RESTAURANT


毎年数多くのレストランがオープンするトロント。
トロントに来たばかりの留学生や新しいエリア散策をしている人、ただただトロントのトレンドを追いかけたい人など、食べることが好きな人みんなにオススメしたいレストラン19軒をご紹介。

Square Fish

All Photos ©Square Fish


昨年末にオープンしてからインスタグラムなどSNSを中心に一躍話題となった「Doshi(Donuts + Sushi)」。カラフルで見た目も可愛いドーナツ型の寿司は早くもその地位を確立し、Queen × Spadinaエリアの新しいホットスポットとして認識されている。


通常の寿司飯とカリカリに揚げられた寿司飯の二つリングの間には様々な具やソースが挟み込まれ、ボーリューム満点。食べるコツは一度手で潰してハンバーガーのように豪快にかぶりつくこと。他にも店内ではプルコギなどマルチカルチャーなアジア食材を使用した寿司ブリトーや一口サイズに仕上げられた愛さしい押し寿司なども食べられる。店内のポップなイラストと一緒にSNSの流行りに乗ってDoshiの写真を撮りにいってみよう。

461 Queen St W / 416-603-7888

CREPE T.O.


トロントにクレープリーは何軒かあるが、こちらのお店の特徴はお皿ではなく日本のように紙で包まれて供され、食べ歩くことができる点だ。たまごやチーズ、ローストチキンなどをはさんだ食事系のクレープが特に豊富で、スイーツ系はトロントニアンが大好きなヌテラを中心としたラインナップ。

All Photos ©CREPE T.O.


また、ベースのクレープ生地にサラミやローストビーフなどの肉類、野菜、チーズ、ソースを選んで自分好みのクレープをカスタムできるサービスもあるのが嬉しい。フレッシュジュースやスムージーにも力を入れており、忙しい日々の栄養補給に頼もしい一軒だ。トロントでもクレープを食べ歩くことがスタンダードになる日が来るかもしれない。

52 Church St
647-352-5286 / crepetoronto.com

Grey Gardens

All Photos ©Jenna Marie Wakani


オープン以来、大成功を収めたワインバーBlack Hoofのオーナーと有名アジアンレストランMomofukuのシェフがタッグを組んでオープンさせた、ケンジントンマーケットにあるワインバー。


Black Hoofではハムやパテなどのシャルキュトリーを中心としたメニュー構成であったが、オーナーであるAgg氏は「基本的にニューヨークかパリ、もしくはモントリオールに行かなければ出会えないおいしい食事を提供してくれるワインバー」をコンセプトにシェフを迎え入れ、牡蠣やサーモンなどの魚介と野菜を中心にワインに合うメニュー開発を行った。


世界各地から厳選されたワインの数々は、ボトルはもちろんグラスでも豊富な種類が楽しめる。

199 Augusta Ave
647-351-1552 / greygardens.ca

Ufficio

All Photos ©Ufficio


イタリア語で「オフィス」という意味の名前を冠するこのレストランは、「ペスカトリアンイタリアン」−つまり肉を使わず魚介と野菜でのメニュー構成をコンセプトに掲げ、今年の1月リトルポルトガルエリアにオープンした。これまでの常識を覆し、イタリア料理では欠かせないと思われがちなパンチェッタやミートボールがなくとも、満足感のある料理が供されるとして注目を浴びている。


自慢の手打ちパスタの中でも、是非試してほしいのがロブスタートルテッリだ。リコッタやパルメザン、マスカルポーネなど数種類のチーズとロブスターバターソースを包んだラビオリにノバスコシア産のロブスターを飾り付け、ソースにももちろんロブスターソースを使用するという美しくも贅沢な一品。トロントに、またひとつ頼もしい選択肢が加わった。

1214 Dundas St W / 416-535-8888
ufficiorestaurant.com

Masseria


名店が立ち並ぶKing×Portlandエリアに新しくオープンした、カフェテリアスタイルのピッツェリア。同店の最大の特徴は、生地にベジタブルカーボンを練りこんだ黒色のピザを提供していることだ。ベジタブルカーボンは腸内ガスを吸収し、コレステロール値を下げる働きがあり、夢のヘルシーピザといえるだろう。

All Photos ©Masseria


注文が入ってから一枚ずつ、一度に最大14枚ものピザを焼くことができる自慢の窯で丁寧にかつ素早く焼き上げられるピザたちは、薄生地で食べやすく女性でも一枚ぺろりと食べることができる。テーブルには店内で育てられているフレッシュバジルの鉢が置いてあり、自由にピザにトッピングできるのも嬉しいサービスだ。ここでしか食べることができないブラックピザを試しに、ぜひ一度足を運んでみてほしい。

577 King St W
416-263-9999 / masseria.ca

La Banane


オシントンアベニュー沿いにオープンした創作フレンチレストラン。メニューに並ぶのは、同店のオーナーやスタッフたちが「本当に食べたいけれど、トロントでは他のどこを探しても見つからない」ものばかり。魚を丸ごとパイで包み込んで焼き上げ、ゆず風味のバターソースと共にいただくEurobass en croûteや、デザートには「大人版キンダーサプライズ」とも言うべき銀河を浮かび上がらせた卵形の大きなチョコレートZiggy Stardust Disco Eggなど、基本を押さえつつもさらなる昇華を遂げたメニューたちは、どれも驚きと喜びに満ち溢れている。


バーカウンターではオリジナルカクテルにも力を入れており、ノンアルコールカクテルが用意されているのも嬉しい。食のエンターテイメントを五感で体験しに行こう。

227 Ossington Ave
416-551-6263 / labanane.ca

Rollipub

All Photos ©Rollipub


日本の寿司と、メキシコのブリトーを組み合わせた「寿司ブリトー」をトロントで初めて提供したフードトラックSushittoの寿司ブリトーが楽しめるレストラン。敷居が高い寿司をより気軽に、ワンハンドで食べられる手軽さがうけてトロントに一大ブームを巻き起こした。まぐろやサーモン、カニカマなどのシーフードとアボカドやきゅうりなどの様々な野菜、それぞれの具材に合わせたソースを巻き込んだボリュームたっぷりの寿司ブリトーは、そのユニークで複雑な味わいと食後の満足感からファンを増やし続けている。


カフェのようにおしゃれな同店では、他にも餃子とお好み焼きを組み合わせたお好みダンプリングや寿司ピザなどユニークなメニューが並ぶ。世界一のマルチカルチャーシティ、トロントで最先端の創作和食を楽しもう。

598 College St / 647-347-8500

Leña Restaurante


ハドソンベイに隣接するSaks内にオープンしたオールデイレストラン。アルゼンチン料理をベースにスパニッシュ、イタリアンの要素を加えたユニークなフュージョン料理を提供している。モーニングにはブレックファーストバーにずらりと並んだアルゼンチンペストリーを選んだり、ラテンスタイルのオムレツやブレックファーストプレートで一日の英気を養うのも良いだろう。

ランチで注文できるサンドイッチにおいても、アルゼンチンの伝統的なレシピを取り入れた他にはないスタイルを楽しむことができる。ディナーにはエスカベッシュやエンパナーダなど南米料理をベースとした創作料理が並び、どのタイミングで行っても新しい発見を与えてくれるマルチカルチャーシティにふさわしいレストランだ。

176 Yonge St / 416-507-3378
lenarestaurante.com

Liberty Commons at Big Rock Brewery


アルバータ州に本拠地を構えるBig Rock Breweryと、Canoe、Bannockに代表されるトロントの名店を手がけるOliver & Bonaciniがタッグを組んでオープンさせたガストロノミーパブ。こちらのユニークな点は、フィッシュアンドチップスにはマイルドエールを、ハンバーガーにはIPAなど、フードとそれにベストマッチするビールを日替わりセットメニューとして提供しているところだ。

またビールの種類の豊富さから、4種類を飲み比べできるビール好きにはたまらないブリュワリーが手がけるレストランならではのサービスも。気に入ったビールがあれば、併設されているショップで購入することもできる。ビール好きの方はぜひ一度足を運んでみてほしい。

42 Liberty St / 416-304-9403
libertycommons.ca

Jackpot Chicken Rice

All Photos ©Jackpot Chicken Rice


チャイナタウンにオープンした、シンガポールやマレーシアなどの東南アジアで主に食べられている海南(ハイナン)チキンライスのお店。海南チキンライスを目玉としたレストランとしては、トロントで初となる。ここJackpotでは、現地で食べられているような柔らかな鶏肉に生姜とたまねぎのソース、チリソースが供される伝統的なスタイルと、ローストした鶏肉にタイのナンプラーをベースとしたソースが供されるオリジナルメニューがある。しっとりと炊き上げられたごはんに様々なソースをかけて食べるチキンライスは私たち日本人の舌によく合い、ランチタイムからディナーまで通し営業のため使い勝手も良い。

318 Spadina Ave / 416-792-8628
jackpotchickenrice.com

Eva’s Original Chimneys


フードトラックで大人気のドーナツ風コーンアイスクリームが待望の路面店をオープン!このコーンの正体は、ハンガリー発祥の「チムニーケーキ(煙突ケーキ)」。

All Photos ©Eva’s Original Chimneys


外はかりかり、中はふわふわのハンガリーでは伝統的なペストリーで、中にソフトクリームを詰めたチムニーアイスはアメリカをはじめとした諸外国でも最近注目のスイーツだ。同店では原材料にも気を遣っており、天然素材しか使用せず、ビーガン用としてアイスクリームの代わりにホイップココナッツクリームを提供してくれるサービスも。日本ではまだ取り扱うお店はごく限られているため、ここトロントで最先端のスイーツを先取りに行こう。

454 Bloor St W / 416-697-8884 /
originalchimneys.com

Doma


リトルイタリーにオープンした、フレンチコリアンレストラン。店名の「Doma」は韓国語で「まな板」を意味し、その名の通りフードは基本的にシェアする仕様となっている。韓国料理店とは思えないほどおしゃれな店内で提供されるのは、キムチやコチュジャンなどの韓国では定番の素材を使用したフレンチスタイルのスタイリッシュなフードの数々。


メニューは定番を2、3品残して毎月入れ替わるため飽きることがなく、何度でも通いたくなる。ドリンクは韓国焼酎やゆず、シソなどを使用したユニークなカクテルを中心に、料理に合うよう考え抜かれたメニュー構成となっている。気のおけない仲間とお腹を空かせて出かけよう。

50 Clinton St / 416-551-1550
domatoronto.com

Le Notre Bistro

All Photos ©Le Notre Bistro


今年の一月にオープンし、早くも多くのファンを獲得しているフレンチビストロ。良質なワインはもちろんオリジナルカクテルにも力を入れており、中でもテキーラをベースとし、パスティス、グランマニエにアガベシロップとレモン・ライム果汁で味を整えた「13」という名を冠したマルガリータは他では味わえない一品だ。遺伝子組み換え食品を排除し、地元の新鮮な食材を使用した料理の数々は、ビートルートのサラダや鴨肉のコンフィのパッパルデッレなどビストロらしくシンプルでありながら味わい深く、おなかも心も満たしてくれる。席数は25席と多くないので、訪れる際はぜひ予約を。

583 Manning Ave / 416-300-9304
lenotrebistro.com

AF1 Caribbean Canteen

©AF1 Carribean Canteen


メニューカードにオーダーを記載して注文する、キャンティーンタイプのジャマイカンレストラン。店名のAFはオーナーとシェフを兼任するAdrian Forte氏に由来している。メニューは同氏が出身のジャマイカで彼の祖母が作ってくれた伝統的なレシピが元になっており、ジャークチキンはピメントウッドで2〜3時間、ポークは6〜8時間も燻製にされる。Forte氏によれば、「ジャーク」とはソースのことだと思われがちだが、このピメントウッドで燻製にする調理法こそ本来のジャークなのだとか。トロントにいながらカリブの雰囲気を感じられるごきげんな場所だ。

596 College St / 647-340-3924
caribbeancanteen.ca

Eastbound Brewing Co.

All Photos @eastboundbeer_instagram


リバーサイドにあるブロードビューホテルの隣にオープンしたビアパブ。醸造所も併設しているため、フレッシュなビールを堪能することができる。14メートルもの長さのバーカウンターの向こうはオープンキッチンになっており、料理が目の前で完成していく様子を鑑賞しながら飲むビールは格別だ。フードメニューには手作りにこだわり、ビールに合うよう考え抜かれたものが並ぶ。注文に迷ったら店員さんにおすすめをきいてみよう。今後ビアショップもオープンする予定で、気に入ったビールがあれば家でも楽しむことができる。

700 Queen St E / 416-901-1299
eastboundbeer.com

Rikkochez


シリアやヨルダン、レバノン、イスラエルなどを含む東部地中海沿岸地域であるレバント地方の料理を提供するレストラン。ひよこ豆のペーストであるフムスやフェタチーズ、レバント地方一帯でよく食べられているファラフェル、ヨーグルトでマリネされたチキンのグリルなどがメニューに並び週末にはパンケーキなどのブランチも提供している。

All Photos ©Rikkochez


ドリンクメニューはオンタリオのVQAワインやビール、シードルが取り揃えられており中東とカナダというユニークなマリアージュが楽しめる使い勝手の良い店だ。仕入先にもこだわっており、ローカルでオーガニックな素材を使用している。JCBカードが使えるのも日本人には嬉しい点。

341 Danforth AveE / 416-463-9000
rikkochez.ca

Tabriz Persian Cookhouse

All Photos ©Tabriz


ウェルズリー駅近くにオープンしたペルシャ料理レストラン。Tabrizとは北西イランの古代都市の名称であり、ざくろやクルミ、サフランをふんだんに使用したイラン料理が食べられる。中でもフレッシュハーブ、クルミ、未熟ぶどうを搾った酸味のあるヴェルジュというジュースなどを使用した中東のミートローフ、キョフテはぜひ試して欲しい一品。あまり馴染みのない料理にチャレンジできるのも、マルチカルチャーシティであるトロントならではの楽しみだ。

995 Bay St / 416-922-2017 / tabriz.ca

Wong’s Ice Cream

All Photos ©Wong Ice Cream


アジアをコンセプトにしたアイスクリームショップ。ベトナムコーヒー、チョコレートゆず、わさびハニーなど他では見られないユニークなフレーバーが並び、中でも同店の一押しは黒ごま&アヒルの塩漬け卵。アヒルの塩漬け卵は保存食として、また調味料の代わりに使用される中国の家庭料理の食材の一つだ。他にもココナッツマンゴーライスや、レモングラスライムシャーベットなどビーガン向けのものも用意されているところがトロントらしい。

617 Gerrard St E / 416-778-8883
wongsicecream.com

Ku-kum Kitchen

All Photos ©Kukum


デイヴィスビルに新しくオープンした、ボードゲームカフェで有名なSnakes and Lattesが手がけるレストラン。シェフであるJoseph Shawana氏はカナダ有数のパワースポットであるマニトゥーリンアイランドで育ち、幼い頃から自然の中でマッシュルームやハーブ、カナディアンリコリスなど野生の食材と慣れ親しんできた。


彼の作る料理は、素材が持つ力、「食」が人を育てるパワーに溢れている。Joseph氏の哲学が詰まったExperienceコースでカナダの力強い自然の恵みを体感しよう。コースにワインをペアリングすることもできる。

581 Mount Pleasant Rd / 416-519-2638
kukum-kitchen.com