トロント市が提供する特別エキシビション TO Canada with Love

カナダデーが終わっても、カナダ150周年特別イベントはまだまだ続く!!


カナダデーで150周年を祝った後もトロント市内では様々な特別イベントや展示が行われているのをご存知だろうか?普段はトロントで見られない展示から今年限りの特別展示などを通してトロントやカナダに関する理解を深めよう。 All photos by ©City of Toronto

Eaton’s Goes to War
9月21日〜12月31日

マッケンジー・ハウス

通常展示の様子

ストリートアーティストが実際に描いているところに遭遇できる可能性も


第一次世界大戦はカナダを大きく変えた。その戦争中、当時カナダ最大のデパート会社だったイートンからは3,327人もの従業員たちが戦地に送られた。海外に派遣される度に1人ずつの写真がマッケンジー・ハウスすぐ近くのお店に目立つように飾られ、今も残っている2千枚の肖像写真はT Eaton Companyの記録として残されている。カナダ150周年を記念し、戦地に赴いた当人やその家族のストーリーをシェアしたいというマッケンジー・ハウススタッスの思いから今回の展示が開催される。こちらも通常の入場料で閲覧可能だ。

The Past is Never Far Contact Photography Festival
開催中〜9月15日

トロントの過去と現在が一枚に収められている ©Summer Leigh Photography

第一次世界大戦はカナダにどのような影響を与えたのかを知ることができる


世界最大の写真展CONTACTとトロント市の共催で行われている展示で写真家Summer Leighさんが撮影したユニークなトロントを観ることができる。二重露光の技術を駆使し、歴史的なイメージと現代的なイメージを組み合わた作品からはトロントの変化する街並みを垣間見ることができるだろう。通常の入場料で閲覧可能。

Mackenzie House
82 Bond St / 416-392-6915
toronto.ca / mackenziehouse

On Common Ground Festival
9月15日〜17日

デモンストレーションも行われる

左:ローストコーンなどでオンタリオの自然の恵みを満喫 中:工芸品のブースも多数出店
右:雰囲気たっぷりのツアーで楽


毎年収穫祭として開催される歴史体験イベントで、民族音楽やダンス、当時の衣装に身を包んだスタッフによる歴史見学ツアー、工芸体験に参加できるほか、ローカルフードが提供され、トロントの現在と過去を満喫できるようになっている。

Fort York National Historic Site
250 Fort York Blvd / 416-392-6907
toronto.ca/fortyork

Maple Leaf Forever Toronto’s Take on a National Symbol
開催中〜11月25日

ギャラリーはセント・ローレンスマーケット2階

メープルリーフの歴史に迫る


このエキシビションではメープルリーフのシンボルがどのようにしてカナダを象徴するシンボルになったかについてを知ることができる。150年前のカナダ誕生時から、20世紀を通してメープルリーフの商業的アイコンとしての役割やトロントの人がいかに自分のアイデンティティとして使用していたかなど、様々な角度からその重要性に迫る。

The Market Gallery
95 Front St E / 416-392-7604 / toronto.ca/marketgallery

Montgomery’s InnAnnual Corn Roast
9月7日 5p.m.〜8p.m.

1.提供されるコーンは全て地元農家から仕入れている 2.自慢の釜で焼き上げられるコーンやピザは格別 3.180年以上の歴史を持つ建物 4.モンゴメリーズイン 5-6.通常展示の様子


収穫祭として開かれる毎年恒例のコーンローストイベントではアウトドアオーブンで焼かれたコーン、フレッシュピザや軽食などが販売される。さらに子ども向けのアクティビティや展示がある他、今年は150周年を記念してカナダの伝統的な音楽が盛り込まれたミュージカルパフォーマンスなども行われる。友だち、家族みんなで楽しめること間違いなし!!

Montgomery’s Inn
4709 Dundas St W / 416-394-8113 / toronto.ca/montgomerysinn

Colborne Lodge Harvest Festival
10月1日 11a.m.〜 5p.m.

ハロウィンに向けてかぼちゃを用意しよう


左:恒例のベイクドポテ トは大人気 右:コルボーンロッジ


人々と自然の調和を映したハイパークの歴史を祝福する毎年恒例の収穫祭。今年はカナダ150周年を記念してより多くの地元のアーテイストやコミュニティーメンバーが参加し、ストリートアートや人形劇、ダンス、音楽などを通して芸術を活性化させながら、ハイパークの歴史的、社会的な重要性を伝えるイベント。さらにローカルフードやかぼちゃの彫刻、ワゴンライドなど、例年通りの有名行事ももちろん開催。入場無料のため気軽に遊びに行ってみてはいかがだろうか。

Innovation Circa 1867
10月14日〜1月12日

カナダが誕生した1867年当時、最先端と呼ばれていたテクノロジーや発明品の展示が行われる。工芸品やレプリカ、写真などの展示だけではなく、実際に当時の道具などを使ってみることができるスペースも用意されているので、家族で歴史体験をしてみるのはいかがだろうか?

Colborne Lodge
11 Colborne Lodge Dr / 416-392-6916
toronto.ca/colbornelodge

Our Journey An Art Map of Canadian Identity
開催中〜12月31日

1.スパダイナ博物館 2.エキシビジョンイメージ

通常展示の様子


多文化都市として知られるトロントには世界中からの移民が共存している。トロントのアーティストXenia Gonzalezさんとのコラボレーションにより実現したこのエキシビジョンは、過去と現在における移民の役割や様々なバックグラウンドに対する理解を深めることができる芸術プロジェクトである。この展示のみは無料で見ることができるので、ちょっと立ち寄ってみてはいかがだろうか?

Spadina Museum
285 Spadina Rd / 416-392-6910 / toronto.ca/spadina

Todmorden Mills Harvest Festival
9月24日 12p.m.〜4p.m

収穫祭ではライブエンターテイメントやアクティビティが楽しめる

毎年恒例の収穫祭が今年はカナダ150周年とトッドモーデンミル歴史博物館の50周年を記念してより盛大に開催される。再建された歴史的建造物の見学や、自然植物保護ツアー、手芸体験に参加することができ、当時の衣装に身を包んだスタッフが雰囲気たっぷりに案内してくれる。他にも、期間限定で工芸品の博物館がオープンされる予定。入場無料。

A Colourful History Toronto’s Historic Sites
10月4日〜10月15日 (オープニングレセプション @10月5日 6:30p.m.〜)

左:エキシビションポスター  右:トッドモーデンミル


A Colourful Historyの展示はペーパーミル・ギャラリーで行われる

トロントの芸術家であり、都市地理学者であるDaniel Rotsztainさんが描きためた100枚以上のトロント史跡のスケッチを元にしてDundurn Press出版から大人の塗り絵”A Colourful History Toronto”が出版された。この展覧会ではその出版を記念してオリジナルのスケッチをDanielさんのコメントと共に展示される予定だ。トロント史跡を普段とは違う角度で見るいい機会になるだろう。

Todmorden Mills Heritage Site
67 Pottery Rd / 416-396-2819
toronto.ca/todmordenmills