カナダの野生動物・野鳥

野鳥

blue-jayBlue Jay

トロントを本拠地に活躍するプロ野球チームの名前でもあるブルージェイは大きな鳴き声と攻撃な鳥として知られています。6月から7月に羽が生え変わる時にアリなどを使って羽づくろいするのがほかの鳥と違った特徴です。


Rough-legged-HawkRough-legged Hawk

名前の”Rough-Legged”は寒い地域で暮らしている為に足のつま先まで羽で覆われていることから由来しています。また、彼らは急斜面や崖などに枝やカリブーなど動物の骨を使って巣を作り生活をしています。

“O.W.L. (Orphaned Wildlife) Rehabilitation Society”


short-eared-owlShort-eared Owl

大きく丸い頭に、名前のとおり小さい耳、長い翼、短い尾が特徴のフクロウ。日本でも毎年シベリアから訪れるそうです。あまり音を立てずに飛行するため獲物を捕らえるのが得意です。

“O.W.L. (Orphaned Wildlife) Rehabilitation Society”


northern-goshawkNorthern Goshawk

北米で一番強暴な肉食のオオタカは長い足と赤または黄色い目を持ちます。森の中を効率よく飛ぶために比較的丸い翼を持っているのが特徴です。

“O.W.L. (Orphaned Wildlife) Rehabilitation Society”


ruby-throated--hummingbirdRuby-throated Hummingbird

名前のとおり宝石のように輝く奇麗な緑の羽を持つ小鳥。メスはのどの部分が赤い色をしています。昆虫や花の蜜を摂取するため、春になると庭先などお花が咲く周辺でよく見かけるようになります。


Peregrine-FalconPeregrine Falcon

北アメリカの野鳥の中で最も長い距離を移動し、夏になると南アメリカからカナダに戻ってきます。移動速度がとても速く、獲物を狙うときはさらに速度を増し狙った獲物は逃しません。

“O.W.L. (Orphaned Wildlife) Rehabilitation Society”


american-robinAmerican Robin

おなかにブラウンの羽を持ちカナダでよく知られたロビンは春の訪れのサイン。春とともにアメリカからカナダに移って来ます。長い足、長い尾、ふっくら丸い体がとても可愛らしい小鳥です。


common-redpoll-Common Redpoll

冬になるとカナダの北部アラスカからやってくるRedpollは白とブラウンの体に赤い頭、そして黄色いくちばしを持つ小鳥。雪の中にトンネルを作り寒さをしのいでいますが、-65度の寒さにも耐えるというほど冬に強い野鳥です。


golden-eagleGolden Eagle

オンタリオ州で最も強暴な肉食の鳥でもあるゴールデンイーグルは、黄金色の羽を持つことから名づけられています。鋭い目、長く力強い翼を持ちコヨーテや熊などにも攻撃を仕掛けます。飛んでいる間、羽は”V”の字の形をし、翼端は指のように見えるのが特徴です。

“O.W.L. (Orphaned Wildlife) Rehabilitation Society”


野生動物

arctic-hareArctic Hare

冬は白、夏は茶色く色が変化しますが、しっぽは一年中白いままの北極のウサギは北アメリカでもっとも大きなウサギです。強く長いつめは厳しい冬に雪の中から食べ物を探し出すためです。また極寒の寒さから身を守るため彼らの体は厚く、長い毛で覆われています。彼らはグループで助け合いながら生活をしています。

(David R Gray, © Canadian Museum of Nature)


arctic-wolf-Arctic Wolf

一年中カナダの北東部で過ごすため、全身真っ白な毛で覆われ体は暖かい地域のオオカミと比べ小さく身軽ですが、狩りの技術は抜群でCaribuなど大きな動物でも一匹で捕らえてしまいます。寒さから守るために小さい耳を持っているのも彼らの特徴です。


coyoteCoyote

オオカミでなく犬でもないコヨーテの特徴は走っているときに犬とは反対にしっぽが下を向いているところです。肉食で主に夜間、単独で狩りをし、鳥や蛇、果実などを食べています。

Ann Brokelman Photography
Member of Coyote Watch Canada
coyotewatchcanada.com


peary-caribouPeary Caribou

オスの角は太く枝分かれし、メスの角は小さくよりまっすぐしていて、オス・メスと共に角を持っている珍しい鹿科の動物です。食べ物を求め行動し、きのこや、草、小枝、果物を食べます。冬には雪と氷の上を歩くために、足が堅くなり毛皮で覆われます。泳ぎも得意です。

David R Gray, © Canadian Museum of Nature


grizzly-bearGrizzly Bear

川の近くに住み魚を捕らえるのが得意で、木の実やキノコなどいろいろなものを食べ生活しています。しかし最近ではクマの数が減ってしまい珍しい種類となってきています。動きが俊敏で馬でさえ逃れるのが難しいこともあるそうです。


canada-lynxCanada Lynx

かわいらしい猫のイメージとは違って木の上から獲物を狙い、鋭い爪と歯を使ってウサギや鹿まで捕まえてしまいます。また、雪の中でも速く動けるような大きな足を持っています。


eastern-chipmunkEastern Chipmunk

全部で21種類のリスがいる北アメリカの中でオンタリオでよく見かけるのはEastern Chipmunk。どんぐりや果物の他に昆虫、カタツムリなども食べます。冬に入る前には巣に大量の食べ物を保管します。名前の”Chipmunk”は彼らの”chip-chip”という鳴き声からきているそうです。

W.D. Addison © Canadian Museum of Nature


canada-gooseCanada Goose

水の近くで暮らすのを好み、黒く長い首は水の中でも食べ物をすくい上げため。冬になる前にカリフォルニアに向けて移動する際、群れが”V”の字の形になって進むのが特徴です。


northern-raccoonNorthern Raccoon

子供のアライグマは都市に住み、大人のアライグマは人間から離れたところで生活していることが多いそうです。社交的な性格で攻撃的ではなく、器用に5本の指を使い生活をします。

Photo courtesy of aaanimalcontrol.com


Beaver

“Beaver Tail”というスイーツまであり常に目にするカナダを象徴するビーバーの毛皮はヨーロッパのビジネスを発達させたことで有名です。とても働き者で、彼らがいることによって自然の水のサイクルが保たれ、鳥や魚、私たちの生活までも支えていると言われています。