日本で輝き続けるワーホリ先輩に聞く!#03

ワーホリよ、大志を抱こう! 目標に向かって日本で輝き続けるワーホリ先輩に聞く!
年間6000千人以上ともいわれるワーキングホリデーが訪れるカナダ。新たなキャリアアップのため、就職活動のための英語のブラッシュアップ、自分探しなどなど目的は人によって様々だ。今回紹介する3人は「働く/就職」というキーワードを胸にカナダでワーホリ生活を送り、その経験を糧に日本に帰国後、目標にむかって仕事に打ち込む男女達。彼らにカナダ時代を振り返ってもらうとともに今その経験がどのように活かされているかを教えてもらった。

篠山 美季 (24歳)

working-holiday-miki-shinoyama-012012年〜2013年

大学4年の時に休学をしてワーホリビザでカナダ滞在 語学学校:(mo.)→現地イタリアングロセリーショップ・日本食レストランで就労(9mo.)→家族友人とのんびり(mo.)→帰国
★現在のお仕事:Hatch Cowork+KIDs コミュニティー・マネージャー
★座右の銘:一念通天
★将来の夢:子供たちにいろんな価値観を与えられる環境作り
★またカナダに戻ってきたいですか?:もちろん!

大学を休学し、異国の地カナダで過ごした一年の体験をもとに、自分の求める就職先をみつけ、社会人1年生として過ごす毎日。英語力のブラッシュアップに努めながら、カナダで培ったコミュニケーション能力を最大限に活かしている篠山さんに輝き続ける秘訣を聞いた。

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オフィスのエントランス

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ケネディー駐日大使が来訪

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2周年イベント「Hatch祭」の司会

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日本ではじめてプライドパレード

トロントでのダンス仲間@Ryerson University

トロントでのダンス仲間@Ryerson University


ケネディ駐日米国大使も来訪された今注目のコワーキングスペースの運営会社に就職されたようですね。

はい。東京赤坂にあるキッズルーム付きのコワーキングスペースの運営を担当しています。コワーキングスペースはシェアハウスのオフィス版の用なもので、私達のオフィスでは日本人、外国人、男性、女性問わずスタートアップの起業家やフリーランサーが同じフロアで一緒に働いています。
日本も年々共働きの家庭が増えていますが、カナダでは子供がいる女性の就労率は日本に比べとても高いと知りました。子育て中に仕事をするには職場、家庭内での協力が不可欠です。カナダではパパが公園でパパ友と一緒に子育てや趣味について話しをしていたり、ママが家で子供を見ながら仕事をしていたりと仕事や子育てのあり方も多種多様でした。
日本に帰国してから、将来は仕事も妥協せず子供との時間も大切にしたいと思っていたので、子供と一緒に働けるコワーキングスペースがあると知りとても感動しました。今年4月にはケネディ駐日米国大使の来訪があり、雑誌や新聞の取材があったりと、たくさんの方々に関心をもっていただいています。
日本ではまだまだ仕事と家庭は別!というのが当たり前ですが、パパママの連れ起業や子供と一緒に働くというスタイルが新たな選択肢として広まっていくサポートができればと思っています。

社会人1年目、カナダの経験は活かされてますか?

英語がペラペラしゃべれるようになって仕事に活かされています!・・・と言いたいところですがまだまだ勉強中で(笑)現在一番活かされているのは、はじめてお会いする人に話しかけることに躊躇しなくなったことですね!カナダで生活をしている時、カフェでもコインランドリーでもバスでも図書館でもその場に居合わせた人と会話が生まれることが多くありました。今日はいい天気だね〜とか、昨日のホッケーの試合熱かったね!など他愛のない話しで笑い合える環境にいたおかげで、見知らぬ人にでも自分から話しかけることに全く抵抗がなくなりました。今の仕事ではいろんな方々と出逢う機会が多く、積極的にお話をすることがとても大切です。出逢った方々と関係をつないでいくスキルはカナダでの生活で身に付いたことだと思います。

ワーホリ時代もコミュニケーション能力が磨かれる仕事だったみたいですね。

日本食レストランではオープン前からお手伝いをさせて頂いたのですが、オープンしたときの感動と、オープンしてからの苦労は一生忘れません!笑
はじめて働いたイタリアングロセリーではお客様のほとんどがイタリア系。ネイティブの英語を聞き取るのも厳しかった時期に、イタリアなまりのお客様と中国なまりのオーナーとコミュニケーションをとるのはとても大変でした。でも逆にイタリア語、中国語の挨拶や簡単な会話を覚えて使うように努力するだけでぐっと距離縮まり、互いの緊張感もほぐれました。
仕事でもプライベートでも様々な文化と人にふれ合えるのはモザイク・シティーならではの楽しさですね!

ワーキングホリデーでカナダに来て良かったと思うことは?

一番の良かったと思うのは、良いことも悪いこともすべて経験だと思えるようになったことです。トロントにいた時、日本では経験のないような辛いことも苦労もたくさんしました。しかしその分、ほんの些細なことを幸せに感じたり、自分はどうやって生きていきたいかを深く考えるきっかけとなりました。
もうひとつは、度胸がついたことですね!最初の一歩を踏み出すということはとてもドキドキすることですが、トロントでの生活を通しその一歩の重要性と楽しさや面白さを知りました。トロントでの生活すべてが財産です。

日本帰国後の苦労や悔しい思いなどはありましたか?

英語は使わなくなると一気にレベルが下がります。未だにきちんとした文章を組み立てられないので、仕事で悔しい思いをすることは多々あります。フレンドリーに話すことも良いですが、きちんと勉強はしないといけなかったなと痛感しています。

多人種の中でもいつも明るく輪の中心にした篠山さんですが、異国の地で同じように頑張る人達に一言お願いします。

『Nice try!』これは私が一番好きな言葉です。私はスポーツやダンスをずっとしているのですが、ダンスやスポーツを通じ、日本とカナダの文化の違いを感じました。負けたり失敗したりすると日本では「おしかったね!」「次頑張ろう!」と言われることが多かったのですが、カナダでは「Nice  try!」と声をかけられることが圧倒的に多かったです。
失敗したことを気にするのではなく、挑戦したことをほめてくれる。一度失敗しても次また挑戦したくなるこの言葉は本当に素敵だな〜と思います。
失敗したり、悔しい思いをしたときはこの言葉を思い出してまた次頑張って下さい^^