世界のソーセージ

一言にソーセージといっても原材料や作り方は様々。ヨーロッパを中心としたソーセージたちをご紹介!


sausage01

フランクフルト
(ドイツ)

世界中で最もよく知られたドイツのソーセージ。このソーセージの正式な名前はフランクフルター・ヴルスト(Frankfurter Wurst)で、ドイツのフランクフルト伝統的な一品。豚の腸に豚のミンチを詰めて作ったもので、くん煙した後に茹でて食べるというのが本来のスタイル。


sausage02

ミュンヘナー・ヴァイスヴルスト
(ドイツ)

ミュンヘン伝統の有名なソーセージは、仔牛肉にタマネギやレモンの皮などを混ぜて作った、いわゆる白ソーセージ。茹でて皮をむく(むかずに口で絞るのがバイエルン人です)のが特徴で、ちょっと甘めのハニーマスタードをつけて食べます。食感は柔らかく、あっさりした味なので、マスタードたっぷりでどうぞ。


sausage03

トゥールーズソーセージ
(フランス)

トゥールーズはフランス南西部に位置する都市で、トゥールーズソーセージは元々この地域で発達した生ソーセージ。食べるときは、茹でたり、焼いて食べる。カスレというトゥールーズソーセージ、白インゲンマメを煮込んだものがこの地域で最も有名な料理だ。


sausage04

リオナソーセージ
(フランス)

フランス中部のリヨン地方が発祥。豚肉、牛肉だけを使用した挽肉(キメを細かくした挽肉)に、脂肪やグリンピース(きのこ類、にんじん、ピーマン、ピスタチオなど)を混ぜ合わせ、大型のケーシングに詰めたもの。


sausage05

ボローニャソーセージ
(イタリア)

イタリア中部のボロニア地方が発祥。牛肉と豚肉を主原料に、子牛肉、豚の脂などを牛の小腸や盲腸(もしくは同等の太さの人工ケーシング)に詰めた大型のソーセージ。細かく切ったものをサラダに加えて食べたり、生クリーム又はトマトベースのソースなどに加えてパスタとよく合う。


sausage06

ミラノ風サラミ
(イタリア)

サラミとはイタリアに発祥したドライソーセージの一種。豚肉、牛肉、豚脂肪を細かく挽いたものに、ゼラチンや香辛料を赤ワインで煮て加える。米粒大の脂肪が霜降りになっているのが特徴。燻煙を行わず、二ヶ月以上乾燥させて仕上げる。


sausage07

チョリソー
(スペイン)

細かく刻んだ豚肉に塩を混ぜ、ニンニクやパプリカなどの香辛料を加えて腸に詰め、干して作る。パプリカをたっぷり使うため、赤い色をしていることが多い。生のままスライスしてボカディージョ(Bocadillo)の具や、酒などのおつまみ(タパ)にしたり、サンドイッチにはさんで食べる。


sausage08

モルシーリャ
(スペイン)

スペイン特産のブラッドソーセージで、血と脂、レバーを使って作るのが特徴。豚の血にタマネギや米を加え、豚腸などに詰めて湯煮してから乾燥させる。フライパンで焼いて皮を除き、マスタードをそえてシンプルに食べるのも美味しい。


sausage09

ハンガリーサラミ
(ハンガリー)

イタリア・スペイン産のサラミに並ぶ最高級サラミ。およそ2世紀もの歴史をもつハンガリーサラミは、その独特な風味と伝統的な製法で有名。食べられる国宝Mangalica(マンガリッツァ)豚(ハンガリー原産の豚)が原材料のものは超美味で高級品。


sausage10

リングィーザ
(ポルトガル)

リングィーサ(Linguiça)とは、豚肉を主原料とし、唐辛子などのスパイスを加えたポルトガル風ソーセージ。ポルトガル以外ではブラジル、アメリカ合衆国、沖縄県などで人気がある。


sausage11

香腸
(中国)

日本でも馴染み深いスタイルのソーセージ。小さく切った豚肉に砂糖、塩、醤油、酒など調味料、香辛料を混ぜ合わせ、豚の小腸(或いは大腸)に詰めて、日干しにしたもの。歯ざわりはサラミに似ているが、甘みを帯びている。


いろんなソーセージが食べれるお店

WVRST

wvrst


609 King St.W/ 416.703.7775
www.wvrst.com

King St. WとBathurst St.の近くにあるモダンでおしゃれな内装のレストランバー。ドイツ語でソーセージという意味のWVRSTには、お店の全てにこだわりがあるとオーナーのAldoさんは言う。ソーセージは伝統的なものからオリジナルまで幅広く取り揃えている。ビールもオンタリオ産のものをはじめ、世界各国のビールを提供している。店内の照明はトロントの夏のパティオをイメージして設計されており、内装は工業的なデザインを現代風へとアレンジされている。厳選された世界各国のソーセージとビール。ビールは日本の茨城県の地ビールもあり、トロントニアンにも人気の一品だ。日本にも出店を考えているそうで、日本でもWYRSTの味を堪能できる日は遠くないかもしれない。