カナダと日本のゴルフ文化の違い | ミサキのゴルフ体験記 第1回

はじめまして!昨年の春にワーキングホリデーで日本からトロントにやってきました光咲(Misaki)です。フジイゴルフでティーチングプロとして働いています。小学生の頃からゴルフを始め、3年前にゴルフインストラクターのライセンスを取得し、レッスンをしています。私は今まで様々なゴルフ場でプレーしましたが、日本だけでした。初海外ゴルフは、ここカナダです。たくさんの“違い”があって、とてもびっくりしました。

今回は皆様にカナダと日本のゴルフ文化の違いをシェアしたいと思い、コラムを書かせていただきました。

まずはプレー方法ですが、日本ではほとんどのコースで9ホール終了後、40〜60分の休憩があり、そこでランチを食べます。一方カナダでは、長い休憩は取らずに18ホールを一気にプレーします。一気にまわりきると、早ければ4時間程度で終わるので、更に9ホール、18ホールなんてこともできてしまうわけです。ゴルフの前後に予定を入れることも可能です。カナダは日も長いので、仕事を終えてからでもプレーができてしまうのが良いところ。

私が初めてプレーした日は午後5時から18ホール。え?嘘でしょ?というのが本音でした。日本では薄暮プレーといって、午後3、4時から9ホールというのがありますが、まさかそれより遅い5時から18ホールをプレーするとは思わなかったです。さすがに最後は少し暗かったですが、まわりきれました。

次に料金です。日本の1日にかかる料金の相場は、キャディー付きだと10,000円以上かかります。セルフプレーでも8,000円前後(ランチ付き)。これにはカート代やロッカー代、ゴルフ場利用税などたくさん含まれています。 

カナダはカートを使わない選択もでき、手引きカートや、担いでプレーするスタイルも一般的です。その場合、カートの料金は含まれないですし、日本のようにゴルフ場利用税というものもないので(カートを利用する場合は別途料金が発生)、$40ほど(グリーンフィーのみ)でプレーできるコースもあります。これなら気軽にゴルフにいくことができますよね。

ちなみに日本のカートは5人乗り、電動式でカート道路に電子誘導線が埋められているので、ボタンを押して動かしたり止めたりします。プレーヤーが運転できるカートもありますが、フェアウェイに乗り入れず、カート道路に沿って運転しなければいけません。カナダは二人乗りカートで、基本的にフェアウェイに乗り入れが可能です。ボールの近くまで行けるのでカナダでのゴルフは全然疲れません(笑)。

日本では、プレー終了後にロッカールームで着替えたりお風呂に入ってゆっくりする時間があります。ほとんどのゴルフ場に大浴場があるので、ゴルフの疲れを癒すことができます。

日本のゴルフ場ではロッカーの番号を渡されて、その番号で飲み物や昼食を購入し、1日の最後に支払いをします。カナダはゴルフ場に到着すると、まず支払いを済ませ、その後飲み物やスナックを買うときは現金で支払います。日本には茶店という売店がコース内にありますが、カナダはカート型の売店がコース内を走っていて、声をかけて買うというスタイルです。

文化は違えど、どちらの国もゴルフを楽しむという気持ちが同じということを確認できました!あっ、あと、カートが左ハンドルなのも同じです…!

まだまだいろんな“違い”がありますので、それは次回に紹介したいと思います。



ティーチングプロ 光咲(Misaki)