楓の森の歩き方 第13歩

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オンタリオの夏に想いを馳せる時、いつも太陽の光をうけてひかり輝く水が、まず思い浮かびます。

素晴らしいことに、ここオンタリオ州には25万個以上の湖と、約10万㎞にも及ぶ美しい川の連なりがあるのです。今日では、国立・州立公園としてこれらの流域は保護されています。その中でも有名なのは、オンタリオ州北西部には、QueticoやWabakimi、Woodland Caribou。オンタリオ州中央部では、AlgonquinやKillarney などがあります。

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これらの公園は、先住民の方々や開拓時代のヨーロッパからの毛皮貿易商たちが使った伝統的な交易ルートを、カヌールートとして保護しており。カナダの大自然や歴史を水の上から体験できるカヌートリップのルートとして管理しています。

様々な水系で複雑に構成されたこの地域の生態系はとてもユニークで、この地域一帯にクリーンな水を提供する浄化システムの役割も果たしています。その恩恵を受けて、植物や動物たちも健やかに生活し、わたしたちも川や湖の水をそのまま飲むことが出来ます。

1.親子でカヌー、オススメです♪ 2.カナダといえば、カヌーです 3.若先生から、しっかりレクチャー

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カヌーは、この複雑に張り巡らされた川や湖を有するエリアを移動するのに最適な乗り物です。古くから、長距離の移動はもちろんのこと、日常生活の移動手段として、魚釣りや狩りのための道具、そして今日では、レクリエーションや冒険のためのツール、競技としてなど多岐にわたり親しまれています。

わたしの家族やわたしも、オンタリオのこの大自然とカヌールートから、カヌーを通して、自然の美しさや素晴らしさ、そして厳しさや自然生態系の大切さを学びました。
現在、わたしはそういったカナダの大自然の機微を、より多くの人たちに体験し、感じていただきたいと、OOAの活動をしているわけです。

そして、昨年より小さな子供がおられる家族から年配の方々まで、幅広く気軽にカヌーに慣れ親しんでいただきたくて、日系の方々を対象に、アルゴンキンでカヌーを体験、基本を学んでいただけるカヌー体験1日ツアーをはじめました。

カヌーの基本の操作を学び、そーっとカヌーに滑り込み漕ぎ出せば、最初は緊張しますが、次第にカヌーで浮かんでいる状況にも慣れ、漕ぎ進んでいるうちに、パドルが、まるで自分の手が伸びたように感じ、より自然に漕げるようなります。

湖上でゆっくりと深呼吸して、リラックスして漕いでいきますと、水との距離が近いカヌーは、水鳥や動物たちと同じ目線で、大自然とつながっている一体感を感じるようになってきます。そうなれば、カヌーは病みつきになりますよ〜。

青々とした水草に覆われた水路の先を曲がると、水草を食んでいるムースがいるかもしれません。赤い目の水鳥、ルーンの親子が横を泳ぎ、湖畔ではビーバーのお父さんがせっせと切り倒した木々を運んでいるかもしれません。
まるで本物の動物たちがいるディズニーランドのアトラクションのようですよ。

今年もアルゴンキンパークで、カヌー体験の1日ツアーを行います。

わたしたちと光り輝く水の上へと漕ぎ出しませんか?

8月9日は、アルゴンキン・カヌーデー♪
大自然の中でのカヌー体験、ご一緒しませんか?

つづきは、WEB へ

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holly-blefgenHolly Blefgen (ホリ―・ブレフゲン)

オンタリオ・アウトドアアドベンチャーズの代表。ナチュラリスト。春から秋にかけてカヌーととトレッキング、冬はテレマークスキーでネイチャーフィールド へ。30年余りに及ぶガイド経験を持ち、オンタリオ州及び日本における文化・歴史・自然にフォーカスしたツアーを通して、クライアントとその情熱を共有す ることを愉しみにしている。


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写真/アートワーク/レイアウト : 尾西 知樹 翻訳: 瀬川 貴子