蒸気時計の音色とガスタウンの歴史 in バンクーバー

 こんにちは、トロントで留学・ワーホリ中のNaoyaです。先日バンクーバーに一日だけステイし、ガスタウンを訪れました。そこで、見たのはあの有名な蒸気時計。独特な音色とその風貌には感慨深いものがあります。で、気になったので少し歴史について調べてみました。

ガスタウンの風景①

ガスタウンの風景①

ガスタウン(ギャスタウン) Gastown

 バンクーバーの起源であるガスタウン。1867年、ジョン・デイトンという人物がウイスキー樽と共に現在のバンクーバーであるガスタウンを訪れ、ここにいた労働者たちにと共に酒場を建設。それがガスタウンの起源だそうです。

ジョン・デイトンの像

ジョン・デイトンの像

 その後、1886年にバンクーバー市としてガスタウンは名前を変えます。同年の6月、大火事に見舞われるも、ゴールドラッシュや数人の商人たちの活躍により、街は復興。現在もレトロな雰囲気を残したまま毎年多くの観光客が訪れる、バンクーバーの顔になっています。

ガスタウンの名物、蒸気時計

ガスタウンの蒸気時計

ガスタウンの蒸気時計

ガスタウンの象徴ともいえる蒸気時計。英語でSteam Clockというこの蒸気時計は1977年、レイモンド・サンダース氏によって製作されました。見た目に反して意外と新しく、サンダース氏は100年前のようなデザインにあえて作ったとされています。

実はサンダース氏はこの後も世界中で時計を製作しており、日本の北海道小樽市にも彼の作品があります。気になった方は調べてみてください。場所はここです。

話は戻り、ガスタウンの蒸気時計は通常15分ごとにメロディーが鳴り、また0分ごとのメロディーは長いので、ぜひ行かれた方は0分ごとの音色を聞いていただくことをおすすめします。この時間になるとこの音色を聞くために、街の人々や観光客が集まります。実際に音色を聞いた感想としては思ったより音程は低いですが、優しく透き通った音色で心穏やかになれるような音色でした。

ガスタウンの風景②

ガスタウンの風景②

今回はガスタウンを訪れたので、その街の歴史を簡単に紹介しましたが、ここで伝えたいのは、観光地など新しい土地に訪れた際は、その場所の歴史を知るとおもしろいということです。今回は訪問後に調べたのですが、訪問前に調べるともっと面白いのではないかと思います。その場所の歴史を知るということはその場所の成り立ちを知り、その時代に、そこで登場する人物や人々がどういった想いで行動を取ったのかを知ることです。

その知識を持ちながら、それぞれの場所を訪れると、より感情移入ができ、感じ方も変わってくるはずです。是非どこかを訪れる際は、その場所の歴史を少しでも調べてみてください。きっと少し違う見方ができると思います。ではまた!