【スバル車の雪上性能を実体験】なぜスバルは冬に支持される!?雪の多いオンタリオ州で人気の秘密に迫る。

「シンメトリカルAWD」「水平対向エンジン」など、スバル独自の技術が雪上走行に大事な発進性能・走破性・制動性能を高いレベルで実現


 今年も極寒の季節がやってきましたね。クルマ社会のトロントで生活をしているといつも不安がよぎるのは雪道での運転。家族がいる人であれば、高速道路も頻繁に使うし、休みの日はスキー場などにも行きたいですよね。スノータイヤを装着したとしてもやはり安全で安心感を持ってクルマに乗りたいというのが多くの人が求めることだと思います。

 そこで今月は「冬こそスバル」をテーマに、なぜ雪道・悪路でも快適に安心した走りができるのかを紹介します。
 なお、著者自身がスバリストで愛車は「アウトバック3.6R」です。もちろんアイサイト搭載。冬は家族でスキーやアイスフィッシングはもちろん、雪山を求めてケベック州までロードトリップもします。冬の間も毎日1時間程度は高速道路を含めてドライブしています。そんな私が絶賛する冬に強いスバルの驚異的なパワーをお伝えします!

ポイント1.乗り心地


 雪道の加速時でも路面をしっかりと捉え、通常の路面とさほど変わりを感じない安定した走りで、減速時も雪上であることをほとんど意識させない安心感がある。

 クルマの動きが常に安定しているということは、ドライバーだけでなく一緒に乗っている家族の快適さや疲れの少なさにもつながるので、いつも以上に気を遣う冬のドライブでも快適。

ポイント2.バランス


 シンメトリカルAWDと称されるスバルオリジナルの四輪駆動システムは、左右対称・一直線のレイアウトにより、四輪にバランスよく荷重がかかるため、タイヤの接地性をしっかりと確保できている。

 さらにシンメトリカルAWDは、重量物であるトランスミッションが車体の重心近くに配置されており、スバルが誇る「軽量・コンパクト・低重心」な水平対向エンジンとの組み合わせにより、優れた重量バランスが保たれて、コーナリングでもブレーキング時でも車体が揺れにくく、積雪時や凍った路面でもバランスに優れた走りができる。

ポイント3.降雪地にマッチしたスタイル


 スバルのSUVシリーズは、大型のタイヤと十分な最低地上高が確保されているので、雪による道路のわだちや悪路を突き進むことが可能な構造となっている。

ポイント4.ブレーキ時の安定感


 スバルに乗るようになってまず感じたのが、ブレーキ時の挙動に安定感があり、これは雪道であればなおさら安心してブレーキを踏むことができる。不安が多い雪の日のドライブでも前輪が滑れば後輪へ、後輪が滑れば前輪へトルク配分され、どんな足場の悪い道でもしっかり駆動をかけながら走行でき、運転をしていて心強い。

ポイント5.安心のコンピューター制御


 スバル車には「X-MODE」と「ヒルディセントコントロール」という悪路走破システムが装備されていてかなり重宝できる。

 「X-MODE」は、雪にはまってしまったり、タイヤが浮いてしまうような荒れた道でスリップするようなシーンの時に力を発揮してくれるシステムだ。駆動力やブレーキがコントロールされることで、走破力が向上し、脱出を容易にしてくれる。

 「ヒルディセントコントロール」は、車体の速度を低速で一定に固定してくれる機能であり、急な坂道でエンジンブレーキ操作でも速度が上がってしまう場合でも、余計なブレーキ操作をしなくて安心して下ることができる。

ポイント6.多様なSUVモデルがある


 今年の夏に発売された最大8人乗りで3列シートの大型「アセント」、売れ筋No.1でカーオブザイヤーにも輝いたことがある「フォレスター」、スポーティーでコンパクトサイズの「クロストレック」、そして私がイチオシの「アウトバック」と読者の皆さんのライフスタイルに合わせて、大きさや車内空間、機能などが選べる多種モデルがあるというのが嬉しい。

 どのクルマを選ぶにしても、スバルが誇る安心・安全の技術が追求された「アイサイト」は必ず搭載することをおすすめします!