平日8時~16時だけの自由空間「Barocco Coffee」|トロントは今日もカフェ日和 #22

No coffee/No life トロントは今日もカフェ日和

Barocco Coffee

69 Bathurst St
baroccocoffee.com
905-696-0303


 まだ雪が降り積もっていた4月中旬の話。年に一度の『COFFEE&TEA EXPO』が開催され足を運んだのですが、会場が屋外でとてつもなく寒いなか、珈琲を飲んでほっと温まろうなんて状況ではなく、ガクガク震えながら足早に一通りちら見、屋内に避難したという苦い思い出があります(珈琲だけに?)。そんな過酷な環境下で出会ったのが『Barocco Coffee』で、ロゴの可愛さに一目惚れし、後日実店舗を訪ねました(写真の点数が限られているのでロゴはご自身の目で確認を!)。

洒落たどこでもドア

 King St × Buthurst Stの交差点を南に進むと、このどこでもドアが現れます。ただただ可愛いです。中へ入っても、パシャパシャしたくなる空間が広がりますよ。バーカウンターに沿って、ソファ席、テーブル席が配置され、あるグループはミーティングをしていたり、ある人はパソコンとにらめっこしていたり、各々自由に過ごしています。ドリンクはEspresso、Drip、Pour Over(Hand Drip)、Cold Brew、Loose Leaf Teaとシンプル。カフェと言うより、ソーシャルスペースとでも呼んだほうがしっくりくると思います。というのも、カフェの営業時間以外は各種イベントやパーティー等、レンタル利用ができるみたいなんです。奥にはDJブースがありましたし。

色合いが素敵です


 ここもトロントを代表する『Pilot Coffee』のように、焙煎豆を卸すローカルブランドなのですが、それほどトロント内で見かける機会が少ないのはミシサガに拠点を置いているからかも知れません。トロントのカフェは大体18時くらいに閉まるので、いつも不便に思うのですが、ここはさらに早く16時。しかも平日のみ。ハードル高めなカフェを紹介して恐縮ですが、居心地重視なのでワタクシは。頻繁には通えないですが、知る人ぞ知る一件であることは間違いないでしょう。



兼武 叔江:ワーホリ生にしては旅行欲が乏しい筆者。友人が欧米を旅行するなか、トロント内を歩いてはカフェを物色している。
Instagram:@yoshie_kanetake