トロントラプターズを応援しよう! イースタンカンファレンスファイナル見どころを分かりやすく解説
先日劇的勝利でファイナルに駒を進めたトロントラプターズ!
15日から始まるファイナルの見どころとその対戦相手であるミルウォーキーバックスについて解説します。
これが 劇的瞬間のブザービーター
劇的勝利のその時、トロントの街中のファンは・・・
このショットには多数の著名人がツイッターでコメントしています!
Eastern finals, here we come! Congratulations @Raptors. #WeTheNorth https://t.co/a1W7BLlSvu
— Justin Trudeau (@JustinTrudeau) May 13, 2019
Let's look a little deeper at the NBA's first ever Game 7 buzzer-beater, shall we? https://t.co/YBiXuOhkVE
— CBC Sports (@cbcsports) May 13, 2019
イースタンカンファレンスファイナルの見どころ
まだNBAを見たことがない!バスケ興味ない!という人もこれを読んで、みんなでトロントラプターズを応援しましょう!!
これはトーナメント表になります。
カンファレンスファイナルとはNBAのリーグは東西に分かれていて、ラプターズは東側に位置します。そのため簡単に言うと東側の1位を決める戦いですね。
プレーオフはファーストラウンド・セカンドラウンドと4勝したチームがファイナルに駒を進めることができます。先日フィラデルフィアシクサーズに勝利を収め、カンファレンスファイナルに駒を進めたラプターズ。今年のトロントラプターズはこれまでで最強といっても過言ではありません!過去にはヴィンスカータや、クリスボッシュなどオールスタープレーヤーも活躍していましたが今年はその時よりも強いと言えます!
注目!
今季よりラプターズにトレードとしてやってきた、カワイ・レナード。
身長201センチ キャリア8年目となるプレーヤで過去にはNBAファイナルMVPや最優ディフェンシブプレーヤ賞やオールスター出場など最高のキャリアを誇ります。ディフェンスプレーヤとしてNBA界でトップレベルと言われていますが、今季は強みのディフェンスに加え、オフェンス力が格段に向上し、スコアラーとして成長を遂げています。
今季プレーオフでは平均33.2得点 7.7リバウンド 3.4アシストをマークしていてキャリア最高のスタッツと言われています。それにも関わらず彼の表情は常にクールであり、試合後のインタビューでもレポーターの質問に淡々と答え、スタジアムを後にする彼のスポーツマンとしての男気には男の私でも惚れるところがあります。
次に紹介したいのがパスカル・シアカム。背番号43。ちなみに相性はスパイシー🌶。
彼はトロントラプターズに来て三年目の選手で、バスケットボールをはじめてわずか9年の25歳。元々は司祭になる予定だったらしいです。
そんな彼は今では、NBAを代表するチームでスターターとして活躍しています。
また彼は今年目覚まし成長を遂げMIP(most improved player )を獲得するのではとも言われてます!
彼にも是非注目して欲しいですね。
そして最後にカイル・ラウリー
彼のポジョンは G(ガード)いわゆるチームの司令塔です。
役割としてはゲームをコントーロル,そして先程紹介したカワイ・レナードやパスカルへのアシストになります。一見地味なポジョンになるかも知れませんが、パスがつながらないとゴールにはいけません。これはサッカー,アメリカンフットボール,ホッケーも一緒のことが言えると思います。そんな彼の活躍は数字を見ても分かる通り一試合平均8.7とリーグでも二番目もアシスト数になっています。
ぜひラプターズの試合を見る際には彼らに注目してください!
そして今回東側一位を決める頂上決戦の相手はアメリカ、ウィスコンシン州最大の都市ミルウォーキーに位置するバックス。
レギュラーシーズンにて全チームの中で勝率一位という圧倒的強さを誇るチーム。
60勝22敗と全チームの中でトップの勝率を誇っています。また、プレーオフ進出後もファーストラウンド4戦連勝 セカンドラウンド4勝2敗とプレーオフでも圧倒的強さをみせ、三回戦のカンファレンスファイナルへ駒を進めています。そして中でも注目なのが、ヤニス・アデトクンボ(背番号34)
24歳という若さにも関わらず、既にオールスターゲーム選出3回 。次期レブロンジェームズといっても過言ではありません。
それはプレイスタイル。彼は身長211センチもありながらドリブル、パス、シュート、リバウンド、ダンク、シュートブロックと言った全てのポジョンを一人でこなします。彼も、パスカルと同じようにバスケットボール歴が長いという訳ではなく、12歳まではナイジェリアでサッカーをしていました。そこから身長が伸びたので、バスケットボールに転向をし、今に至るそうです。
ラプターズがアデトンクボ ヤニスをどう止め、勝利するかが見どころになるとおもいます!
気になるスケジュールですが、第3戦・第4戦・第6戦がトロントのホームの試合になります。
5月15日 水曜日 8:30 @MIL
5月17日 金曜日 8:30 @MIL
5月19日 日曜日 7:00 @TOL
5月21日 火曜日 8:30 @TOL
5月23日 木曜日 8:30 @MIL
5月25日 土曜日 8:30 @TOL
5月27日 月曜日 8:30 @MIL
ぜひ皆さん カンファレンスファイナルをスタジアムに足を運んでみてください!
でも、チケットが高いからって無理だよ、、、って人にはスタジアムの前でパブリックビューィグも行ってるので是非足を運んでみては?