TORJA読者旅行記#52 ラスベガス

#052 ラスベガス

今月のレポーター Akaneさん

1 ラスベガスの玄関口

1 ラスベガスの玄関口


ラスベガス。アメリカ合衆国ネバダ州南部に位置し、砂漠の真ん中の大都市である。今回はグランドキャニオンを見に行くことをメインイベントとした、5日間の旅行へ。

トロントでは朝晩が少し肌寒くなりつつある9月上旬であったため、ラスベガスの気候はどうなっているのかとなんとなく調べてみると、最高気温が旅行する期間のすべて30度越え。灼熱の暑さが待っているのかと少し不安になった。 

ラスベガスに到着し、感じた気候はカナダ同様日差しが強いためサングラス、日焼け止めが必要だと感じたが、さらに保湿クリームを何より忘れてはいけない。とても乾燥した気候であるため、汗をかくことはなく、気温の割には過ごしやすいが、汗をかいていないといっても砂漠地帯の中にあるということを忘れてはいけない。体の水分はどんどん失われていくため肌の保湿や水分補給は欠かさないことが旅行を快適に過ごすためには吉。服装は、ホテル内は冷房がしっかり効いているため逆に寒い思いをすることがあるかもしれない。私は常に羽織るものを携帯していた。

きらびやかなラスベガスの街は夜がなんといってもお楽しみの時間。昼の落ち着いた雰囲気とは打って変わってたくさんの人で賑わい、建物のネオンが輝かしい。ベラージオの前で行われる噴水ショーやニューヨークやパリの街並みを模したエリアなど、さすがカジノの街というほどの輝かしさ。

宿泊ホテルも一つの楽しみ。なんといっても価格が他ではありえないほど安い!五つ星ホテル、パラッツォリゾートホテルカジノに宿泊したが、クイーンベッドが二つのお部屋で三万円前半。しかも値段から考えられないほどの広さと豪華さにドアを開けた瞬間のテンション急上昇間違いなし!さらに驚いたのがカジノエリアの警備がそれほど厳重ではないということ。ホテルの一階部分がカジノになっているところが多く、そのカジノを通り抜けないと宿泊する部屋へつながるエレベーターに乗れないのでカジノのエリアに子供がいたことは驚いた。

2 見る角度によって様々な表情を見せるアンテロープキャニオン 3 広大な大地が広がるモニュメントバレー  4 地球の3分の1の年齢を地層で見ることができるグランドキャニオン

2 見る角度によって様々な表情を見せるアンテロープキャニオン 3 広大な大地が広がるモニュメントバレー 4 地球の3分の1の年齢を地層で見ることができるグランドキャニオン

2日目から4日目は日本語バスツアーを利用し、二泊三日かけて、グランドキャニオンを始めとする、ザイオン国立公園、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、ルート66を周る大自然満喫ツアーに参加。移動中のバスから見える景色だけでも壮大でどこまでも続く大地の広さは圧巻。

いろいろな大自然をこの3日間で堪能したが、私が一番感動したのはやはりグランドキャニオンであった。ずっと行きたいと思っていた願いが叶ったということもさることながら、私の期待を裏切らない想像以上のスケールの大きさは写真などでは到底表現できない神秘的な雰囲気は、飽きることなくずっと眺めていられるほど壮観だった。

5 きらびやかなラスベガス   6 音楽に合わせて行われる噴水ショー

5 きらびやかなラスベガス 6 音楽に合わせて行われる噴水ショー

最終日はシルクドソレイユの中でも大人気のショー「O(オー)」を鑑賞した。フランス語で水を意味し、ステージがプールに変化したりと様々な変化を見せる。人間業とは思えないほどのアクロバティックなパフォーマンスはステージいっぱいを使い、瞬きをするのも惜しいほど。スタンディングオベーションをしたくなること間違いなしである。

旅行の締めくくりはベラージオ前で行われる噴水ショー。意外と知られていないが、様々な曲に合わせて毎晩行われる噴水ショーの一日の締めくくりは、必ずアメリカの国歌とともに行われる。大迫力の見事な噴水ショーは今回の5日間の旅行を素晴らしい締めくくりにしてくれた。

今回の旅で砂漠の中に人が作り出したきらびやかな世界と自然が長年かけて作り出した絶景はたった5日で見たとは思えないほど全く異なる世界を私に見せ、世界の広さやまだまだ知らない世界がこの世界にはたくさんあることを実感させてくれた。実際にその場へ赴き、自らの五感で感じることがこんなにも心躍らせ、わくわくした気持ちにしてくれるから旅行は止められない。

次はどこへ行こうか、そこで待つ新たな感動を求めてまた考えはじめる。

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